1980年の松田聖子

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1980年の松田聖子

  • 著者名:石田伸也【著】
  • 価格 ¥1,287(本体¥1,170)
  • 徳間書店(2020/07発売)
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  • ISBN:9784198650636

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内容説明

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あらかじめご了承ください。

80年4月にデビューした松田聖子は、日本のアイドル史において革命的な存在となり、アイドルブームを爆発させた。
類いまれなる歌声と高質の楽曲群はいかにして生まれたのか。
スキャンダルを重ねても愛され続けるどころか、80年代以降の世の女性にとって「軽やかな生き方」の手本となったのはなぜか――。
平尾昌晃、太川陽介、小田裕一郎、岩崎良美、原田真二など、
聖子のデビュー前から直接関わってきた人間たち数十名の実名証言をベースに、
楽曲だけでなく映画・ドラマの映像作品や、スキャンダルの背景までを克明に描き、
80年代~2020年の時代背景も交えて、新たな「松田聖子論」を構築する。

聖子のデビュー30周年を記念して「アサヒ芸能」で10年4月から9週にわたって連載した「松田聖子を創った男たち」は、
現在の「関ジャム」(テレビ朝日系)に先駆け、スキャンダルを主としない「天才ポップス歌手・松田聖子の人物像」にスポットを当て、異例の反響を得た。
この連載をベースに、新たな追加取材を加味して、渾身ノンフィクションとして構成。
聖子自身も40周年で活発な動きがある2020年4月に合わせての刊行。
またシングル・アルバム・ドラマ・映画などのディスコグラフィーも巻末に収録。

【主な内容】
1 平尾昌晃、太川陽介らが見た「デビュー前夜」
2 三浦徳子、小田裕一郎らが震撼した「ビートルズのような歌声」
3 同期の岩崎良美、松村和子らが見た「舞台裏の蒲池法子」
4 原田真二、遠藤環らが感じた「聖子のプロフェッショナル像」
5 売野雅勇が明かす「松田聖子と中森明菜」
6 鈴木則文、飯島敏宏らが接した「女優・松田聖子」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Teruhiro Komatsu

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懇意にさせて頂いている方が久留米大学付属の出身で、当時の蒲池法子とグループ交際していた、と言い張っているのですが真偽や如何に🤣【あれから──初めて会ってから30年を超えた。よく考えたら事務所でも「2番手扱いのデビュー」だったはずだ。それが今でもトップを走り続ける。努力はもちろん認めた上で太川(陽介)は言う。「強運だったんじゃなく、運をみずから変えるだけの力が聖子にはあったんだよ」 】2020/04/22

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