双葉文庫 夜警 <新装版>

著者名：赤川次郎【著】

双葉社（2020/07発売）

• ISBN：9784575523768

内容説明

巨大な複合施設〈Ｋヒルズ〉の夜警である栄田雄一郎は、深夜の巡回中にまるで幽霊のような少女と出会う。少女はヒルズ内の住居で行われている殺人計画の現場に栄田を連れてゆく。その後、栄田と関わる人間たちが次々と不可解な死を迎えるが、いずれも少女が関わっていた。震撼の長編ホラーサスペンスの新装版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まっきー]

母に勧められて。「勧められた」というよりは「読まないから、よければ持っていきなさいな」くらいの感じ。考えてみたら初めての赤川作品でした。作者に対して自分が持っていたイメージと違い、こういった現実にはありえない物語を書く人だったのかと驚き。

2022/07/15

[M.kaori☂️☂️☂️🌻🌻🌻☁️☁️☁️🍒🍊🪶🍍]

強いな彼女って思いました。芯が通っていて、まるで真実をそのまま告げているような感覚。 あまり読めてないけど、きっと彼女のいる物語なんだろうな⸜( ॑꒳ ॑ )⸝

2020/11/29

[まうのすけ]

いかにも赤川次郎。読みやすくてあっという間に読んでしまう。でもなんか浅いなあ・・・。

2023/04/13

[清新]

面白くて一気読み。夜警　栄田の身近に降りかかる死の連続。栄田が少女（死神）に取り憑かれた物語。少女（死神）の「愛さんと結婚して、友代さんのしたことは忘れるのね」の言葉には、違和感を感じた。もし自分が死神に取り憑かれたら、狂っちゃうだろうな。

2025/08/18

[うすい]

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2022/01/30