角川ホラー文庫<br> モノノケ杜の百鬼夜行

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角川ホラー文庫
モノノケ杜の百鬼夜行

  • 著者名:蒼月海里【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2020/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041097779

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内容説明

御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。
一華は常世の者と心交わすことができる、人間離れした妖艶な雰囲気が漂う高校生。
一華のクラスに編入した、藤谷潤という気弱な少年もまた、見えないはずのものが見えてしまう霊感の持ち主だった。
ある日、妖怪に襲われてしまった潤を一華が助け、二人の距離は少しずつ縮まる。
その後も妖怪に追われ続ける潤を目撃し、一華は原因を探すべく奮闘するのだが……。

『幽落町おばけ駄菓子屋』『華舞鬼町おばけ写真館』シリーズの著者・蒼月海里の待望の新シリーズ、スタート!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

93
タイトル読み。深海カフェが合わず、ちょっと敬遠していたのだけど、面白かった。一華くん実はすっごく優しいお方。これはシリーズものかな?一華くんと潤くんのやりとりをもっとみたい!2022/02/20

62
悩みを抱える主人公が特別な力を持つ人と出会い成長していく物語。他のシリーズと似たような設定ではあるけれど、その分ハズレは無い。怖さよりも癒し2020/10/09

はつばあば

48
黄門さん読了するのに半日を丸3日費やしたというのに・・(◞‸◟)。表紙の絵はおどろおどろしいですが、御森の森に住まう一華君が藤谷潤という転校生と友人になれた嬉しさにあふれた内容です。御森の森はアヤカシが・・。一華君の潤君に気味悪がられるのを恐れるような気遣いに心が痛みました。どっちかというと高校生じゃなく中坊でいいんじゃないかと(*^_^*)2022/01/14

mihya

47
「地獄くらやみ…」シリーズの後に読むにはちょっと軽すぎたかな。 シリーズものの1作目のせいなのか、説明的な内容で終わった感じ。主人公の高校生たちの言動がやたらと幼く感じた。2022/12/30

ぽろん

38
又、面白そうなシリーズ、始まりました。御森の御神木の末裔、孤独な少年一華が転校生潤に心開いていく姿にニンマリです。まわりの物の怪達も愉快。今後の展開が楽しみです。2020/09/05

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