不便益の実装 - バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値

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不便益の実装 - バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値


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内容説明

本書は、公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会における「不便益&VE研究会」の研究成果をまとめたものです。
従来のモノづくりにおいては、便利さを追及することが一番の目標とされてきましたが、現在では、もはやそれだけでユーザーのニーズを満たすことは難しくなっています。そこで研究会では「不便だからこそ得られる効用」である不便益に着目し、これを製品やサービスに新たに取り入れることによって、時代に合った新しい商品開発に寄与することを目指しています。
「VEと不便益」という一見相反する考え方をどのように融合させてゆくかについて、具体例を多数挙げながら解説します。

目次

第1章 日本のモノづくり産業の発展経緯と未来への提言
1.1 日本のモノづくり産業の発展と商品価値の変遷
1.2 VEの現状と今後向かうべき方向

第2章 VEにおける第三の機能
2.1 VEにおける価値と機能
2.2 第三の機能の提案
2.3 不便益の事例
2.4 不便益の整理
2.5 不便益の認定条件
2.6 不便益のまとめに代えて

第3章 世界のモノづくりアプローチと不便益
3.1 先進国型モノづくりアプローチ
3.2 新興国型モノづくりアプローチ
3.3 防災・減災へのアプローチ
3.4 各アプローチにおける不便益視点

第4章 不便益を実現するデザインアプローチ
4.1 従来のデザインアプローチ
4.2 不便益を実現するデザインアプローチの提案
4.3 手法 1 便利益を不便益にする方法
4.4 手法 2 便利害を不便益にする方法
4.5 手法 3 不便害を不便益にする方法
4.6 手法 4 ゼロベースで不便益アイデアを発想する方法
4.7まとめと今後の展望