富士見ファンタジア文庫<br> 我が弟子が最も強くてカワイイのである2

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富士見ファンタジア文庫
我が弟子が最も強くてカワイイのである2

  • ISBN:9784040735542

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内容説明

最愛の弟子とともに学園生活を謳歌する究極の魔術師テオの前に――「どうか……この子の先生になってあげてください」テオの正体を知る伝説の勇者フレアが現れる! テオの師匠ライフはさらに規格外になっていく!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

6
学生同士の大会が近づく中、テオが伝説の勇者であるフレアの弟子、ヴィオラの指導をする事になる今巻。―――高め合えるから強くなれる、それを邪魔する有象無象は悪即断。 アリエッタに初めての好敵手が出来て更に実力の強化が進む中、舞台裏で蠢く魔人共の陰謀をテオが邪魔だと言わんばかりにさくさく殲滅する今巻。三英雄最後の一人であるフレアが現れ、ラブコメという意味でも世界の広がる巻であり、本気で困るというテオの新たな顔も垣間見える、純粋にレベルアップする巻である。果たして次の相手は魔王かそれとも。 次巻も楽しみである。2020/07/19

リク@ぼっち党員

4
今回は残る三英雄が一人、『勇者』フレアとその弟子ヴィオラの登場。ライバルの存在が人を強くする。アリエッタに比肩しうる存在が現れたことで盛り上がってきたし、二人のバトルは熱かった。アリエッタの性格的にも、壁が高ければ高いほど強く、かつ強かになるのは間違いないので今後もライバル同士切磋琢磨していってほしい。しかし魔族さんたちが可哀想過ぎませんか? 四天王の中でも最弱はフラグ以外の何者でもないとはいえ、端役にすらなれてないのは哀れすぎる…。2020/07/23

nais

3
魔族さんたちがあまりにも不憫。一矢報いることはできるのだろうか。2020/09/27

じゃんく

2
遅ればせながらの読了で第二弾!勇者が出てきてその弟子とアリエッタが激突する話。魔族が出てくるものの、本当に塩胡椒みたいな塩梅で無慈悲に蹴散らされるのを眺めながら弟子の成長を見守る親心の物語。弟子カワイイながらもライバル出現に嫉妬心も芽生え始めるのと、その書かれ方も良い塩梅なので朗らかに読めた。3巻続いてほしいけど、続くかな?2020/09/22

菊地

1
新キャラも可愛かったので幸せになって欲しいですね。2020/07/23

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