内容説明
OL・梓は素敵な社食に憧れ転職。いざ実食! が、社食がマズい……。しかも入社早々「働かない部署」と噂の「働き方改革推進課」へ異動となってしまう。しかし梓は社食への夢を諦めきれず、ある野望を抱くが――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほう
32
霧島梓は、社食のある会社に正職員として働き始め、念願の社食を口にした瞬間……奮闘する梓のお仕事小説。作るのは苦手だけど、食べるのが大好きな梓の活躍が始まる。その社食が変わっていく様子を読むのがとても楽しかった。爽快な結末。2022/09/09
はなりん
25
総務部働き方推進部へ異動となった梓。そこは、仕事の引き継ぎもなく、コミュニケーションの悪い職場で・・・。社食に憧れと思い入れが強く、その改革にやる気を見出して担当になったものの、中々思うようにいかない。社内イベントの仕事や、社員健診の仕事でも前向きに頑張る姿にどんどん味方が増えていき、最後に社食で笑顔が溢れる様子は気持ちがいい!由良君が不憫なまま終わってしまったのが残念!2021/01/10
むつこ
23
契約社員で働いていた主人公は正社員との「差」に疑問を抱いて正社員として食べることのできる会社に入社する。新人で配属された部署にヘマを重ねると速攻部署異動、「働き方改革推進課」で社員食堂をひょんなことから変えていくお仕事系小説。若い子(主人公)のパワーと発想が微笑ましい。気がつくと40年も前になる私、学食や社食はあるだけまし、マズいなんて考えたことなかった。ただ、他の大手企業の社員食堂にお邪魔するとさすがに全国展開するところは食材も豊富だなと感激して楽しかったことを思い出した。2026/08/03
よっしー
20
どんな話?と、タイトルから興味をひかれて手に取りました。食に興味がない人からしたら、些細な問題かもしれませんが、それを楽しみにしてる人からすると、美味しいかどうかは重大ですよね!! 私の職場も値段の割にボリュームがなかったり、作る人によって当たり外れがあるのでほとんど食べませんが…安価で美味しいもの食べたいですね!! 学食が一番お手頃価格だったと、最近になって思います。2020/09/01
なな
19
タイトルからすでに面白そうでワクワクしながら読み始めました。梓の人柄が好ましく、応援せずにはいられませんでした。お仕事小説としても楽しめました。上手く行きすぎなところは否めませんが、サクサク、テンポよく読み進められたので、気分が良いです。由良さんの気持ちが届きますように。2020/08/20




