デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス Work for - Money, Design for Love

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デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス Work for - Money, Design for Love

  • 著者名:デイビッド・エイリー/小竹由加里
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ビー・エヌ・エヌ(2020/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861008863

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内容説明

本書は、毎月60万人以上のデザイナーが訪れる3つのブログを運営している著者、デイビッド・エイリーの最新刊です。これらのブログに、デザイナーが自分でデザインビジネスを立ち上げ、経営する上で感じる疑問について、日々たくさんの質問が寄せられたことがきっかけで、本書が生まれました。それらの質問には、著者自身の経験や世界中のデザイナーたちから学んだヒントを用いて答えています。すでにフリーランスになっている人や、将来的に検討している人に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です。

目次

パート1 どこから始める?

第1章 デザイナーに必要な心構え
1-1 好奇心を持つ
1-2 共感する
1-3 自信を持つ
1-4 マネージャーは自分自身
1-5 モチベーションを維持する
1-6 プロらしく振る舞う
1-7 バランスを取る
1-8 自分の経験にとらわれすぎない
1-9 忘れてはいけないこと

第2章 つねに学び続けよう
2-1 学びに終わりはない
2-2 デザインスクールが教えてくれなかったこと
2-3 学び続ける方法は他にもある

第3章 君のニッチを見つけよう
3-1 ニッチとは?
3-2 スペシャリストになる理由
3-3 リスクを分散しよう

第4章 フリーランスのメリットとデメリット

パート2 どんなデザイナーになるべき?

第5章 直の仕事か、それとも下請け仕事か
5-1 クライアントと直接取引する
5-2 代理店からの下請け仕事をする

第6章 成功するためのプランを立てる
6-1 事実
6-2 自己表明
6-3 費用
6-4 代替案
6-5 人間関係

第7章 ブランド・ネーミング
7-1 すべては名前から始まる

第8章 君のブランド・アイデンティティをデザインする
8-1 君のグラフィック・アイデンティティ
8-2 君のアイデンティティを作り上げるその他の要素

第9章 自宅で仕事するか、それともスタジオを借りるか
9-1 自宅で仕事する
9-2 スタジオを借りる
9-3 健康に気を配ろう

第10章 ネットで知名度を上げよう
10-1 サイトデビューするために最低限必要なもの
10-2 苦労して得た教訓
10-3 競争相手を仲間として扱う

第11章 自分自身を売り込んで、良いクライアントを見つけよう
11-1 プロボノ活動を行う
11-2 一緒にいる人たちを愛そう
11-3 無料サイトを活用して売り込む
11-4 少しのリサーチで、多くのリターンを
11-5 人とのつながりがモノを言う
11-6 他のデザイン代理店に働きかける
11-7 人と違うことをする
11-8 本当に良いものを提供する
11-9 とっさに考える
11-10 買い物先で営業する
11-11 物事がうまくいかないときは……

第12章 会社は大きければいいというものではない
12-1 「個」として向き合う
12-2 クライアントが望んでいるのはありのままの君だ

第13章 合法性、誠実性、倫理性
13-1 合法性
13-2 誠実性
13-3 倫理性

パート3 プロジェクトのマネジメント方法

第14章 クライアントを賢く選ぼう
14-1 危険信号

第15章 アプローチしてくるクライアントへの対処法
15-1 クライアントへのアンケート調査
15-2 時間を無駄にしないために
15-3 良いスタートを切ろう

第16章 仕事の価格を設定する
16-1 君の価格レートを決める
16-2 企画提案書を分解する
16-3 金がすべてではない
16-4 調達スペシャリスト
16-5 料金アップの交渉方法
16-6 既存クライアント向けの料金レートを引き上げる

第17章 契約条件
17-1 契約に入れるべき条件
17-2 珍しくないこと

第18章 最高のプレゼン方法

パート4 旅立つ前に

第19章 メンターたちは語る

第20章 クライアント抜きの将来のために
20-1 オンライン広告
20-2 アフィリエイトになる
20-3 君の製品を発売する
20-4 本を書く
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

karoom

12
海外のデザイナーが業界での経験と知見について語る本。日本では難しいだろうという事が多々あり、個人的にはあまり参考にならなかった。業界問わず理不尽なクライアントは日本にも大勢いるので世界共通なのだと思った。2017/04/17

Koichi Tamura

2
原題は「Work for Money,Design for Love」。デザイナーでなくても参考になる。記述はちょっと冗長。邦題はダサすぎて悲しい。2015/04/03

jazztronauts

2
日本においては、デザインが持つ付加価値への認識は決して高くない。だからデザインを生業とする僕らの社会的地位は、欧米のそれと比べると切ないものだ。しかし、どうやらプロジェクトに悩み苦しみ、理不尽なクライアントに振り回されることは欧米も同じらしい。そしてデザインとアイデアがもたらす可能性を知ってることも。明日からまたがんばろう。退屈な世界にならないように。それにしても、この邦題はダサい。★★★★☆2015/02/27

初瀬川 翠

2
デザイナーではないけれどフリーランスの身として参考になる一冊だと感じました。目次を眺めるだけでもハッとさせられると思います。日本では勝手が違う部分もあると思いますが著者の経験から語られる内容は読んでいて興味深かったです。2014/09/28

Unknown

1
デザイナーじゃなくても役に立ちそうです。私は社会でこれから働き始める新人ですが、仕事に対する姿勢として参考にしたいです。2018/02/20

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