内容説明
本書は、毎月60万人以上のデザイナーが訪れる3つのブログを運営している著者、デイビッド・エイリーの最新刊です。これらのブログに、デザイナーが自分でデザインビジネスを立ち上げ、経営する上で感じる疑問について、日々たくさんの質問が寄せられたことがきっかけで、本書が生まれました。それらの質問には、著者自身の経験や世界中のデザイナーたちから学んだヒントを用いて答えています。すでにフリーランスになっている人や、将来的に検討している人に、ぜひ手に取ってもらいたい1冊です。
目次
パート1 どこから始める?
第1章 デザイナーに必要な心構え
1-1 好奇心を持つ
1-2 共感する
1-3 自信を持つ
1-4 マネージャーは自分自身
1-5 モチベーションを維持する
1-6 プロらしく振る舞う
1-7 バランスを取る
1-8 自分の経験にとらわれすぎない
1-9 忘れてはいけないこと
第2章 つねに学び続けよう
2-1 学びに終わりはない
2-2 デザインスクールが教えてくれなかったこと
2-3 学び続ける方法は他にもある
第3章 君のニッチを見つけよう
3-1 ニッチとは?
3-2 スペシャリストになる理由
3-3 リスクを分散しよう
第4章 フリーランスのメリットとデメリット
パート2 どんなデザイナーになるべき?
第5章 直の仕事か、それとも下請け仕事か
5-1 クライアントと直接取引する
5-2 代理店からの下請け仕事をする
第6章 成功するためのプランを立てる
6-1 事実
6-2 自己表明
6-3 費用
6-4 代替案
6-5 人間関係
第7章 ブランド・ネーミング
7-1 すべては名前から始まる
第8章 君のブランド・アイデンティティをデザインする
8-1 君のグラフィック・アイデンティティ
8-2 君のアイデンティティを作り上げるその他の要素
第9章 自宅で仕事するか、それともスタジオを借りるか
9-1 自宅で仕事する
9-2 スタジオを借りる
9-3 健康に気を配ろう
第10章 ネットで知名度を上げよう
10-1 サイトデビューするために最低限必要なもの
10-2 苦労して得た教訓
10-3 競争相手を仲間として扱う
第11章 自分自身を売り込んで、良いクライアントを見つけよう
11-1 プロボノ活動を行う
11-2 一緒にいる人たちを愛そう
11-3 無料サイトを活用して売り込む
11-4 少しのリサーチで、多くのリターンを
11-5 人とのつながりがモノを言う
11-6 他のデザイン代理店に働きかける
11-7 人と違うことをする
11-8 本当に良いものを提供する
11-9 とっさに考える
11-10 買い物先で営業する
11-11 物事がうまくいかないときは……
第12章 会社は大きければいいというものではない
12-1 「個」として向き合う
12-2 クライアントが望んでいるのはありのままの君だ
第13章 合法性、誠実性、倫理性
13-1 合法性
13-2 誠実性
13-3 倫理性
パート3 プロジェクトのマネジメント方法
第14章 クライアントを賢く選ぼう
14-1 危険信号
第15章 アプローチしてくるクライアントへの対処法
15-1 クライアントへのアンケート調査
15-2 時間を無駄にしないために
15-3 良いスタートを切ろう
第16章 仕事の価格を設定する
16-1 君の価格レートを決める
16-2 企画提案書を分解する
16-3 金がすべてではない
16-4 調達スペシャリスト
16-5 料金アップの交渉方法
16-6 既存クライアント向けの料金レートを引き上げる
第17章 契約条件
17-1 契約に入れるべき条件
17-2 珍しくないこと
第18章 最高のプレゼン方法
パート4 旅立つ前に
第19章 メンターたちは語る
第20章 クライアント抜きの将来のために
20-1 オンライン広告
20-2 アフィリエイトになる
20-3 君の製品を発売する
20-4 本を書く
ほか
感想・レビュー
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karoom
Koichi Tamura
jazztronauts
初瀬川 翠
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