80代の今が最高と言える

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80代の今が最高と言える

  • 著者名:川崎淳与
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 主婦の友社(書籍)(2020/07発売)
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  • ISBN:9784074425259

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内容説明

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子育て卒業後ギャラリーを始め、そこで人生の花を咲かせた。洗練されたおしゃれも評判で、大人女性の生き方のお手本。

東京・南青山のマンションの一室、隠れ家のようなギャラリーがある。
その名は「ギャルリーワッツ」。感度の高いおしゃれマダムやクリエイターたちの間では有名な聖地だ。
オーナーは83歳の川崎淳与さん。60歳のとき、このギャラリーをオープンした。
以来、自身の感性で選び抜いた衣食住に関する作家ものの企画展を数多く開催している。
暮らしを心豊かにしたい、人と同じものは持ちたくない、というこだわりマダムたちに大人気。
いまや全国からファンが足を運ぶ。
川崎さん自身のおしゃれも評判で、色づかいや小物づかいなど真似したいポイントが満載。
グレイヘアに映える、大人のおしゃれのお手本といえる。
また、ずっと専業主婦だった川崎さんが、60歳を機に自分のやりたいことを仕事にした生き方は、女性あこがれのライフスタイル。
学ぶことがたくさんある人生の先輩のエッセンスが詰まった一冊。


川崎 淳与(カワサキアツヨ):1937年生まれ。専業主婦からラッピングアドバイザーを経て、ギャラリー勤務。1998年、南青山に「ギャルリーワッツ」オープン。自らの感性でセレクトした衣食住に関する作家ものを展示。暮らしをハッピーにしてくれる作品選びにファンが多い。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小鈴

19
60才からギャラリーを起業、人世は60才からでもまだまだよという話よりも何よりも大ぶりなアクセサリーがドンピシャで好みだ。青山のギャラリー・ワッツに行きたくなった。満州帰り、大陸育ちなので活動的。恋愛は結婚した夫でいいと25歳で結婚。子育て終えて自分探しをするが、様々な趣味を始めるが最終的にたどり着いたのはギャラリー経営で作家を育てること。阿川弘之が父親の知人らしいので海軍関係で仕事してたのかな?この本のもう一つの見所は磯田道史の寄稿だ。歴史家の磯田の恋愛をご存じだろうか?→2020/09/13

morinokazedayori

13
★★★★身に付けるものも仕事での関わりも、こだわりぬいたものばかり。とても素敵な年齢の重ね方。予想外に薄い本だが、写真の力も手伝って、本から受けるインパクト大。気持ちを大きく揺さぶられた。1日1日、感性と人間性を磨きながら、大切に生きようと思った。2025/04/16

はこ

12
電子書籍にて読了。青山にあるギャルリーワッツのオーナー川崎さんのエッセイ。才能のある若いアーティストを見出だし、そのライフスタイルから彼女を慕う人も多かったとのこと。ギャラリーを始めたのが60代というのも驚きで、50代60代はまだまだ冒険できる、その言葉通りの人生を送った方でした。常に「今が一番」、先のことばかり考えて悩むより今ここ、その心がけを教えてもらいました。残念なことに今年病魔に襲われお亡くなりになられたとのこと。まだまだ様々なことを発信していただきたかったなあと思いました。2020/11/13

もちこ

11
なんておしゃれで素敵な方なんだろう。 ファッションやお部屋のインテリア、テーブルコーディネート、どれも鮮やかで彩り豊かで、センスがある。 さすがアートを生業にしている人のセンスの高さだと思う。 60代になってからギャラリーを作ったということだが、そのベースはやはり80年間の川﨑さんの志が培ってきたものだと思った。 「これまで、すべての人を抱きしめられるような、懐の深い人間になりたいと思い続けてきました。」2024/07/06

弥生

2
写真で載っているファッションやインテリアが素敵だった。ずっとおしゃれ心を忘れず、着たいときに着たいものを着る私でいたい。 人生100年時代だから、まだ私は蕾にすらなっていない。芽が出てふくらんだところかな…100歳で花が咲かせられるよう経験を重ねていきたい。2024/10/06

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