- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
文化祭で先輩との仲を褒めそやされ調子ノリノリな宇崎ちゃんだけど、うかうかしていると他の子に先輩を取られちゃうんじゃないかと唆され一抹の不安が――！？そんな中、いつも通り勘違いなお母さんも突入してきて…
【電子版特典として、一部応援書店で配布した特別イラストを電子版にも収録！】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
52
宇崎ちゃんの舞い上がりから始まった。本人は有頂天だけど、そこから一歩も進まないので、とうとう榊くんの焦らせ作戦にギアが入った。しかし喫茶「アジア」は、よく臨時休業するなぁ（笑）。ウラ表紙の「５巻のあらすじ」が、「宇崎家全員集合！！」だけとはすごい。でもその通り。キャラが増えて、話がどんどんややこしくなる。その分桜井と宇崎が引っ込んだ感じ。父と妹だけ関西弁で、というのは意外な設定。でも少なくとも舞台は関西でないこともわかった。どこだろう。仙台という噂もあるが、どんどん風景描写が減ってきているので。2021/06/03
わたー
28
★★★★★遂に自分の恋心を自覚した宇崎ちゃんであったが、そこでとった行動は先輩が告白するまで待つというザ☆受け身。そのくせ人並み以上に先輩に執着して嫉妬バリバリなのが、傍から見ていると非常にラブがコメコメしていて面白い。それにしても、柳ちゃんの可愛さが異常。最近、宇崎ちゃんの方はでかく描かれすぎていて、トランジスタグラマーというより、ただの奇乳みたいになっていたので、彼女ぐらいが丁度いいよね。あとメカクレ。2020/07/09
へくとぱすかる
20
再読。前巻のラストあたりから本格的にラブコメ化、というのは当たっていたようだ。宇崎の勘違いから始まって、とうとう桜井にも心境の変化が生まれてくる。こうなると、決して一方的な思いではなくてシーソーゲームが始まってもおかしくない。「陽が落ちると寒くなってきた」というセリフから、先輩との時間は１年と少ししか残っていない。それに気がついた宇崎の焦りは、よほど大きかったのだろう。第５１話は珍しくタイトルが最後に大きく登場。ここで焦るということは？ やっぱりフジさんの言う通り「大好きやん！！」ということ。いつから？2024/05/27
イーダ
14
思ってたよりヘタレな宇崎ちゃん。そしてこの父にして、この母にしてこの娘かー。どうなるんやろ？2020/07/12
GU
12
ようやくちょっと色々気にし始めた感じ。周囲のイライラはごもっともですね。でもあんまり焦らしすぎると亜実さんが壊れそうw2020/08/22
