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内容説明
日本最大級の法律相談サイト「弁護士ドットコム」がわかりやすく解説する法律実用シリーズの第2弾。「#MeToo」運動が加速する昨今、セクハラとは一体何なのか――。セクハラに困っている人も、セクハラと言われるのが心配な人も、かゆい所に手が届く一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじおか@プログラミング
1
セクハラとは、相手が少しでも嫌がればアウト。ほとんどのケースは男が加害者。男は女性を下に見ている傾向。育休や早退は男もできる。男も家の事をやれ。見たことないが女性から男性へ色目を使うケース。男が嫌がれば、セクハラだ。早く結婚を促すのもセクハラ。セクハラは蔓延していて、ほとんどの女性は我慢している。あと、男が変な気を持たないよう、女性はドライにしている。セクハラとは少し違うが痴漢もある。痴漢は冤罪の可能性がある。疑われたらほぼアウト。冤罪にならないためには、疑われた時点から録音開始。その場から逃げないこと。2021/10/14
ビシャカナ
1
法的な定義「対価型セクハラ・環境型セクハラ」対価型セクハラや妄想型セクハラ、男性被害やLGBTQ被害など多様なセクハラ。献血ポスターの宇崎ちゃんを取り上げるなど不快に思う女性の意向を取り上げる一方で、男性側の冤罪を恐れる心情や痴漢冤罪の対処法も解説。弁護士の正義感の暴走まで描く漫画は迫力ある。“労働者がお互いを尊重し、性別、性的指向、性自認などによる差別のない職場を作る事”“誰もが働きやすい環境を作ること”2020/10/31
後藤か
0
セクハラというものが2019年に初めて「行ってはいけないものと認定」された。それまでは企業にへ防止への措置を義務付けるだけ。セクハラは証拠を集めることが難しい。線引が一般的な人間の感覚が嫌と思うかも視点となる。嫌と言っているのに続けるのはセクハラ。一回ではセーフ。証拠集めの無許可録音は許される。パワハラより認定されやすい。育児休業で仕事が増えるのは休んでる人ではなく上層部に言え。痴漢冤罪はその場から動かず無実を宣誓、録音開始、客観的証拠(手を上げ何も触らないと宣言)、目撃者集め、だめなら法的警告名誉毀損2023/11/17