フラワーコミックスα<br> 光の箱(1)

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フラワーコミックスα
光の箱(1)

  • 著者名:衿沢世衣子【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 小学館(2020/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091670939

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内容説明

先の見えない世界で、光を照らす場所がある

Twitterで話題を読んだ「制服ぬすまれた」の作者・衿沢世衣子が贈る
ミステリック・オムニバスが登場!

生と死の狭間に立つコンビニエンスストア。
その明かりに引き寄せられる人々が最後に買い求めるものは何なのか。
そして、そこで働く青年二人の秘密とは――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

天の川

46
漆黒の闇に浮かぶのはコンビニ。店員は人ではない者と死ぬ運命から救われ魔となった者。客は人ではない者と生と死のはざまで彷徨う人々。6話それぞれ、死ぬ運命だった?者が何らかの答えを見つけて現世に戻る話だけれど、衿沢さんらしい一歩引いたドライさが良い。話が進むほどにバックグラウンドも見えてきて、どんどん引き込まれていったので、続きがあればいいな…。表紙、ちょっとエドワード=ホッパーの「ナイトホークス」を思い出させる。2020/12/06

アマニョッキ

15
衿沢世衣子さんの何が好きかって、説明がないところがすごく好き。自分の目につくちょっと変なことって誰も説明してくれないもんね。当たり前に変。なとこがほんとうに好き。信頼しかないや。2021/07/07

K1

14
村井理子さんの「本を読んだら散歩に行こう」で紹介されていた漫画です。デジタルでの試し読みからそのまま一気読みになりました。ヤミネコかわいい←ちょっと違う。2022/11/12

BUBI

13
生と死の狭間の世界にあるコンビニでの物語。確かにコンビニって「光の箱」だよね。でも私が最期の寄りたい場所はコンビニじゃないかも。やっぱり本屋かな~。この系統のお話は「死役所」が好き過ぎて名作なのでつい比べてしまうけど、コンビニという切り口自体は面白い。コンビニに来ても、まだ生きる選択ができるのもいいよね。まだ1巻しか読んでないですがこの作品も「死役所」みたいな名作になるだろうか。2024/08/24

あこさん

3
あの世とこの世のはざまにあるコンビニの話。面白かった、深夜ドラマに合いそうな話。2021/03/02

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