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内容説明
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M&A後の実務を経営・業務・意識に分け、企業内部の視点から解説した入門書。幅広いテーマを図表等を用い分かりやすく説明。企業の実例をもとに書かれ、貴重な内容である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RASCAL
13
仕事でPMI監査らしきことをやることになったので、付け焼刃、泥縄的にお勉強中。とても分かりやすい本でした。満足度80点。2017/08/03
nekozuki
8
“PMI”という言葉だけでは漠然としている企業統合のプロセスについて、どのようなことを、いつ、誰が検討すべきか、明快にまとめられている。 基本的には事務局を設置したうえで、各案件ごとに統合対象となる要素の分科会を設置して統合に向けた作業の推進を行うようだ。 全体が広範かつ長期のロジを設計する必要があるため、この分野で経営コンサルが重用される理由も頷ける。2021/05/06
Great Eagle
2
PMIについて分かり易い内容で1つ1つの分科会レベルの内容はざっくりしていますが、全体を俯瞰するのにはちょうどいい内容と思います。2019/05/18
Shiro
0
M&A後の統合実務について解説された書籍です。M&Aスキーム別のメリットデメリットや、経営統合の階層(戦略、業務、意識等)別の留意点、必要な実務プロセスについて平易にわかりやすく解説されています。
kurosuke
0
PMIの基礎を体系的に整理した良著^ ^会計のみならず、人事ガバナンス、クロスボーダー取引まで取り扱っているが、平易な言葉を使っており理解しやすい^ - ^2015/02/21