国旗のまちがいさがし

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国旗のまちがいさがし

  • 著者名:苅安望
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • クロスメディア・パブリッシング(2020/06発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295404125

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内容説明

明治大学教授 齋藤孝先生 推薦!
「国旗を知ることは、その国の歴史を知ることです」

▼ 見た目はカンタン、でも内容は深い

見慣れているはずのあの国旗、なんだか見たことあるかもしれないこの国旗、どこが「まちがい」かわかりますか?
世界の国々から厳選した41カ国の旗に隠された「まちがい」をさがすうちに、自然に歴史も覚えちゃう一冊!

イージー問題から難問まで、さまざまな難易度の「まちがい」をつくりました。
体裁を変えているものもあれば、実はその国が以前に使っていた国旗もあります。

そしてこの本は、ただ「まちがいをさがして終わり」じゃありません。
本当に大事なのは、「まちがいをさがした後」かもしれません。

▼ 大人も子どもも一緒に楽しく読める!

「なるほど、『まちがい』はわかった。じゃ、いまの国旗ができた背景には、どんな歴史のドラマや人々の思いがあったの?」


まちがい部分の解説とともに、大人も子どもも「え、そうなんだ」「知らなかった!」という 国旗と歴史のトリビアがたっぷり。
たとえば次のようなものです。

・国旗の変更回数が世界一多いのは、実は日本人にも身近なあの国
・世界で唯一、国旗の「表のデザイン」と「裏のデザイン」がある国旗って?
・2016年リオデジャネイロ・オリンピックでホントに国旗の図柄がまちがえられちゃってブラジルに猛抗議した国とは?
・大統領就任式に間に合わせるため急いで国旗をつくったけど、意外に評判がよくて定着したある国って?

まちがいをさがすうちに、グローバル時代に必要な「世界の国々の教養」もいつの間にか身についちゃう一冊。
ぜひ親子でお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

87
ちょっとばかり国旗の知識は人よりあると思ってたけど、この間違い探しはレベルたか!世界41ヶ国の国旗の間違い探しはほぼ全滅。中国の小さい星に角度が付いていて、しかもそれに意味があるとは知らなかった。2016年リオ五輪でこれと同じ間違いがあったのも宜なるかな。英国のユニオン・フラッグの赤い斜め線の位置とか、イタリアの🇮🇹トリコローレは、ナポレオンの侵攻後にフランス国旗をモデルにしたもので、更にフランス国旗の🇫🇷3色旗も、元祖は16世紀オランダにあるとか。来月始まる東京五輪で、国旗のチェックしようかな。2021/06/05

それいゆ

29
図書館で児童書扱いで借りましたが、これは子どもから大人まで楽しめる国旗にまつわるその国の成り立ちを知ることができます。小さな星の傾きが微妙に異なる中国の五星紅旗、赤い斜め線の位置が微妙に違うユニオンジャックのイギリス国旗を始めとして、どの国の国旗も知らなかったことばかりで、勉強になりました。「小学5年生よりも賢いのか?」というクイズ番組がありますが、そのクイズの中で300万円獲得の最終問題に出てきそうな国旗ばかりです。2020/11/22

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