講談社 学習まんが<br> 講談社 学習まんが 日本の歴史(8) ふたつの朝廷

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講談社 学習まんが
講談社 学習まんが 日本の歴史(8) ふたつの朝廷

  • ISBN:9784065143933

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内容説明

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最新にして受験に役立つ!
今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史

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2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」
3  面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」

講談社 学習まんが 日本の歴史 第8巻(全20巻)

監修者:呉座 勇一(国際日本文化研究センター助教)
漫画家:咲 香里 代表作:『スマッシュ!』

「滅亡、新政、動乱!」。
後醍醐天皇にしたがい挙兵した足利尊氏は、やがて帝と対立。時代は混乱の度を増してゆく。

<収録内容>
第43話 「正中の変」
北条得宗家に対し、天皇親政を理想にかかげる後醍醐天皇が挙兵をよびかける。

第44話 「鎌倉幕府の滅亡」
楠木正成、新田義貞、足利尊氏ら有力御家人の活躍で鎌倉幕府は滅亡する。

第45話 「建武の新政」
後醍醐天皇は武士の政治を否定、みずから理想とする政治をはじめるが……。

第46話 「室町幕府の成立」
高まる武士の不満に尊氏が反旗をひるがえし、新たな天皇をたて幕府をひらく。

第47話 「観応の擾乱」
室町幕府の実務をとりしきる尊氏の弟・直義と尊氏が対立、さらなる動乱に。

第48話 「北山文化」
3代将軍の義満の時代、南北朝が統一。金閣に代表されるはなやかな文化が。

<監修者のことば>
 2019年は新天皇の即位が話題になりましたが、
天皇がふたりいたときを知っていますか。
南朝と北朝というふたつの朝廷がならび立ち、ふたりの天皇がたがいに
「自分こそが本当の天皇だ」と争った時代を南北朝時代といいます。
そのきっかけは、鎌倉時代の後半に、
天皇家が持明院統と大覚寺統というふたつの皇統に分かれたことです。
大覚寺統の後醍醐天皇は、自分の子どもを次の天皇にしようと考え、
それに反対する鎌倉幕府を、武士たちの力を借りて滅ぼします。
後醍醐天皇は公家中心の建武の新政をはじめますが、
武士たちの反発によって失敗、有力武士の足利尊氏が室町幕府をひらきます。
ところが後醍醐天皇は吉野に逃げて南朝をひらき、北朝・室町幕府と争います。
 この南朝と北朝をひとつにまとめたのが、室町幕府3代将軍の足利義満です。
義満は中国との貿易で莫大な富をきずき、京都の北山にきらびやかな山荘を建てました。
この北山山荘の一部が、現在の金閣寺です。


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目次

<収録内容>
第43話 「正中の変」
北条得宗家に対し、天皇親政を理想にかかげる後醍醐天皇が挙兵をよびかける。
第44話 「鎌倉幕府の滅亡」
楠木正成、新田義貞、足利尊氏ら有力御家人の活躍で鎌倉幕府は滅亡する。
第45話 「建武の新政」
後醍醐天皇は武士の政治を否定、みずから理想とする政治をはじめるが……。
第46話 「室町幕府の成立」
高まる武士の不満に尊氏が反旗をひるがえし、新たな天皇をたて幕府をひらく。
第47話 「観応の擾乱」
室町幕府の実務をとりしきる尊氏の弟・直義と尊氏が対立、さらなる動乱に。
第48話 「北山文化」
3代将軍の義満の時代、南北朝が統一。金閣に代表されるはなやかな文化が。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

14
歴史については、ある意味無知なので、新たなな発見も、多くて、歴史の知るを知る事が出来ました。2020/09/07

5
2020年7月刊行、現在最新版の歴史学習マンガ。文部科学省の新学習指導要領「生きる力」に基づき、編集しています……と冒頭にある通り、学校教科書レベルの歴史教育に沿った内容であります。巻頭は二十数ぺージにわたって、「衣」「食」「住」といったトピックごとに写真+解説で副読本風の記事。本編のマンガは二百ぺージ弱のボリュームで、細かい経緯はすっ飛ばして、重要な事件を中心にして十四世紀日本の歴史の流れをシンプルに分かりやすく整理してみせたという構成ですね。各ページごとに枠外に「マメ知識」の掲載あり。星四つ。2020/12/15

まゆこ

4
★★★☆☆2024/04/10

はる

1
楠木正成は悪党でなく御家人が有力なんですね。尊氏、直義、師直の争いが混乱します2023/04/04

ビシャカナ

1
ややっこしい鎌倉末期から南北朝時代を、新鋭の歴史研究家呉座勇一監修の元で解説。元寇から始まる御家人の不満、霜月騒動、得宗家の専横など基礎の基礎から解説。正中の変は冤罪など新説も盛り込む、そして観応の擾乱、正平一統というややこしい事変も人物に注目して解説。足利義満を脆弱な幕府を確立させた智謀家であり、日明貿易もその手段とするなど、複雑怪奇な時代を基礎や人物から見事に解説。下手に逸話を盛り込まないのもうまい。流石に欄外解説が多すぎるが仕方なしか。2021/02/20

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