扶桑社BOOKS<br> 左翼グローバリズムとの対決

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左翼グローバリズムとの対決

  • 著者名:田中英道
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 扶桑社(2020/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594085322

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内容説明

グローバル化裏に隠れた左翼思想を撃つ!

新型コロナウィルスによる感染症の世界的な広がりは、期せずして「グローバリズム」の負の側面をあぶりだすことになった。本書では、その「グローバリズム」に潜んでいた左翼主義的な思想に焦点を当てて、歴史の文脈の中で批判を展開する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

14
田中英道氏の最新時論集。本書はなかなかおもしろい。CIAの前身であるOSSはCIAとは全然違って左翼の牙城であったことから始まり、1942年に策定された「日本計画」によって「天皇制」は温存させることにすでに決定していたことが指摘されている。マッカーサーが昭和天皇とか意見して「天皇制」が残ったというのはすでに史実ではない。また共産党の野坂参三を戦後首相に立てる計画もあったという。田中氏によればOSSは日本を共産化することにあったというが、1993年に野坂は日本共産党からソ連のスパイ容疑で除名処分されているの2020/07/19

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