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内容説明
世界各国で広がりをみせる、セクハラなどの被害体験を告発・共有する「MeToo運動」。海外だけの問題ではなく、日本でも、出版・漫画業界でもセクハラ&パワハラ被害者は大なり小なり存在しています。漫画家と編集者、漫画家とアシスタント、編集者とアシスタント……昔から、そして今も業界の闇は深い。本作は出版業界に足を踏み入れて30年超の内田春菊が描く禁断のお話。旧態依然とした業界は変わることができるのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
1
metooとタイトルに謳っているのだから、ある程度は告発なのだろうが、よく分からん立ち位置の本。セックスシーンも忌憚なく描かれており(そりゃまぁ内田春菊だからねぇ)、俗情にアクセスしようというスタンスは「男も女もそんなもん」というシニカルさの現れならアリだが、テーマはmetooなんだよね。唐沢なをきの『漫画家地獄変』なんかがそういうスタンスで作品に仕上げているので、それならこちらを読むわな。妙に具体的なキャラの面立ちはモデルがいるんだろうなぁとか思わせたり、テロ的な仕掛けなら面白いんだろうが、正直微妙。2025/08/30
f the minion
1
告発漫画なのに無駄なセックスシーンがあって謎だった。短編ごとのタイトルもあまりセンスがいいとは思えない。2023/11/01




