エイアンドエフ<br> 久松農園のおいしい12カ月

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エイアンドエフ
久松農園のおいしい12カ月

  • ISBN:9784909355157

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内容説明

食べることは生きること。ひとかじりの野菜が、一口の料理が生きる力をよみがえらせる。2人が教えてくれた本物の野菜と料理が持つ力。

【内容】久松農園のオーナー久松達央は年間100品目以上もの有機野菜をたくましく滋味深く育てることにこだわり露地栽培する理論派の農業人。久松がもっとも信頼する発想の料理人横田渉は毎月久松農園に通い、その日その瞬間に出会った採れたての野菜と向き合い畑から得たインスピレーションを一皿の創作料理に込めている。久松農園を舞台に2人が求め続ける「農業と食の理想の原点」を追った1年間の記録。

【著者】角田奈穂子(つのだ・なおこ)―1963年、宮城県生まれ。東北学院大学経済学部卒業。「ピエ・ブックス」「縄文社」を経て、1992年、フリーライター・エディターに。『AERA』『オレンジページ』をはじめ、多数の雑誌・新聞・書籍の執筆・編集に携わる。2015年、企画編集・出版・PRを手がける「株式会社フィルモアイースト」設立。
※本書は、2020年6月12日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『久松農園のおいしい12カ月』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

49
家庭菜園で、年間30~40種類くらいの野菜を作り、家族で食べているので、興味深く読んだ。久松さんの野菜作りの姿勢・考え方・実践が、並大抵ではないものだと思う。レベル感は全然違うが、同感することが多い。露地栽培しかできないし、種を繋ぐこと、自然を受け入れること。何より、旬を思うこと。今年、初めて作ったものも取り上げられていて、そんな食べ方もあるのか・・・と。もっと、いろいろ、やってみようと思う。2021/10/01

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