出版社内容情報
情報技術において欠かせない「データベース」の基礎を体系的に解説した教科書。
本書は、データベースの基本概念から、データベースのモデル、SQL、論理設計やDBMS、ファイル編成などデータベースの基礎を体系的に、できるだけ図や例を多く用い、データベースとは何か直感的に理解できる教科書です。
ERモデルから関係モデルへの変換方法だけでなく、「基幹系と解析系(情報系)」「マスターテーブル、ファクトテーブル、スタースキーマ」なども解説しており、「データベース」の実務的な基礎を固めるうえで役立ちます。
目次
第1章 データベースの概念
第2章 関係データベース
第3章 関係代数
第4章 SQL
第5章 概念スキーマ設計
第6章 意思決定支援のためのデータベース
第7章 データの格納と問合せ処理
第8章 トランザクション
著者等紹介
吉川正俊[ヨシカワマサトシ]
1985年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻博士後期課程修了、工学博士。現在、京都大学大学院情報学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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