―<br> 医者と病院をうまく使い倒す34の心得 人生100年時代に自分を守る上手な治療の受け方

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医者と病院をうまく使い倒す34の心得 人生100年時代に自分を守る上手な治療の受け方

  • 著者名:山本健人【著者】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 特価 ¥770(本体¥700)
  • KADOKAWA(2020/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046045638

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内容説明

この国は、知っている人だけが得をする!
もっと早く知りたかった! 令和版「医師のトリセツ」

・診察を受けたのに、どうして検査してくれないの?
・A病院とB病院で検査結果が違ったのはなんで?
・「とりあえず様子を見ましょう」って、そんなのでいいの?
・薬局に行くと待たされる。病院から事前に連絡してくれないの?
・薬が多すぎて、減らしたい……どうすればいい?
・「これ以上よくなりません」って、もうダメってこと?
・いつまで通っても症状が変わらないのに、通院する意味はあるの?
・診察してもらう医師を指名できないの?

「聞きたいことが聞けない」「言いたいことが言えない」をSNSで話題の“外科医けいゆう”が一気に解決!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

63
著者は京都大学医学部附属病院消化管外科客員研究員の山本健人氏。患者さんが医者や医療行為に対してよく感じる疑問や不安に一つ一つ答える形式で、「検査」「診察」「薬」「コミュニケーション」「医者からのワンポイントアドバイス」の5項目に分けて解説した一冊。セカンドオピニオンの正しい捉え方や、お酒と薬のコラムでは「節度を守った飲酒」の心掛け、「死をどのように迎えるか」を考えることは「それまでをどう生きるか」を考えるに等しいなど、心に刺さるお話も所々あって面白かったです。正直「人生100年時代」感は無かったかな😅2023/05/22

たまきら

37
すばらしい人体が面白かったので。至極当たり前のことが書かれているんですが、この当たり前を共有しないから問題が起こるし、反ワクチン運動をはじめとした医療不信が根強く残るのだと思う。正直幼いころから母が抗がん剤治療をしている姿を見ていたので、ここに書かれていることはだいたい経験済みというか、通った道です。この本を読んで、ああ、あの辛かった思い出も今の自分のスタンダードを作ってくれたんだなあ…としんみりしました。2024/03/11

20
リミテッド ●自分の利益のために医者にしっかり情報を与える ●検査は今後の安心まで保証してくれない ●どんな検査にも検査の限界があるという事実を理解すること ●様子をみましょうには、どんな変化があったら病院に来ればいいかを聞き出す ●血液検査はときにctやmriより重要 ●病名がつかない不調は実は多い ●医者はあなたの全てを診ている訳ではない ●年齢を重ねると平均台は細くなる ●処方箋は発効日から4日間 ●かかりつけ医は内科を。全身一通り診れる為 ▷頼りすぎずうまく頼るということかな2021/01/02

Lagavulin

7
医者のかかり方を学ぼうという発想がなかった。確かにこちらにもある程度の知識があった方がスムーズにいきそう。2021/09/16

あーち

5
病院に行った時の素朴な疑問から、なかなか実際には、医者と患者の関係で言い出しづらいとこを医療の立場から教えてくれて、分かりやすかった。 セカンドオピニオンを受けたいと言うと、嫌な思いさせてしまうのではと考えていましたが、主治医に相談しても良いとのこと、そして、また、その主治医に戻るのも可能だと言うことを知り、せっかく病院にかかりに言ってるのだから、もっと積極的に医者と会話していきたい感じさせてくれる。良い本でした。2024/06/13

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