内容説明
「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多いだろう.法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事は,まさにその一つ.13人の法律家たちが,今の職業を目指した理由,仕事の面白さや難しさ,意義を率直に語る.ときに法律家以外の顔も垣間見え,進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊.
目次
はじめに
【弁護士】
いのちの尊厳を守りたい ‥‥‥‥‥寺町東子
「子どものための弁護士」を目指した私の今 ‥‥‥‥‥山下敏雅
すべての働く人のために ‥‥‥‥‥嶋? 量
法をツールに女性たちの生き難さを解消し社会も変えたい ‥‥‥‥‥打越さく良
〔コラム〕法律家になるには
【裁判官】
裁判と私 ‥‥‥‥‥森脇江津子
裁判官として誇りをもって──普通の女の子が裁判官となるまで ‥‥‥‥‥鹿田あゆみ
〔コラム〕女性法律家ってどれくらいいるの?
【検察官】
検察官として大切にしていること ‥‥‥‥‥野村 茂
最高に楽しい! 「検事」という仕事 ‥‥‥‥‥鈴木朋子
ウィーン行きの飛行機の中で ‥‥‥‥‥浦岡修子
【弁護士】
刑事弁護の仕事 ‥‥‥‥‥和田 恵
外国人事件に取り組む──声を届けにくい人たちの力に ‥‥‥‥‥鈴木雅子
夢と誇り,自由を持てる仕事 ‥‥‥‥‥鍛治美奈登
町弁(マチベン)として,人々の人生に寄り添いたい ‥‥‥‥‥佐藤倫子
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
BluePlanet
7
★3.0(3.00)2018年3月発行。岩波ジュニア新書ということは、中学生か高校生向けの本・・・だが、大学生いや法曹界に関心がある人向けの本と言えるだろう。13人の法律家により、弁護士、裁判官、検察官の仕事がどういうものかを中高生向けに説明。なるほど、皆、社会のため、人のために何ができるかということで立派な志を持つ法律家の体験談。ボクももう少し早くこういう本に出合っていたら、司法試験に挑戦してみたかったかもですね。是非一人でも多くの若い人がこの本を読んで、法律家を目指して頑張って欲しいですね。2019/08/10
さとちゃん
5
司法の現場で専門職として働く人達の言葉。どうしてこの職業を選んだのか、仕事のやりがいは、私生活とのバランスは、といったことを中学生くらいに向けて書かれたもの。読みながら、自分は何のために働いているのかを考えさせられました。2018/04/10
Akiro OUED
1
司法現場で働く彼らは、人の役に立ちたいという。自分のためという人は、悪徳弁護士、極道検事、日和見判事などど呼ばれる。ビジネスで交わされる契約書は、自分が儲かるように下書きし、リーガル屋が法律面をチェックする。よい契約書は、儲けを保証するが、公正さは無視する。この世界も面白い。2024/08/31
さるお
1
わかりやすく読了。さすが岩波ジュニア新書。もっと早くに読んでいたらなぁ、と感じる。2020/08/26
オランジーナ@
1
なんか、みんな苦労せず司法試験に受かってる人ばかりをセレクトしてる気がした。勘違いした子供たちが法曹になるのは簡単だと思い込みそう。せめて一人ぐらいは、何浪もした苦労人を出すべき2020/03/20
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