内容説明
山里亮太氏、推薦!
「なんだか全力で生きたくなった、生きててよかったって言える日を僕も探したくなった」
ロックバンドのヴォーカリストなのに革ジャンが似合わない!フラワーカンパニーズ鈴木圭介の自意識爆発エッセイ集!
目次
目次(※題目、収録順は変更になる可能性がございます)
深夜高速の頃
*コラム
くねくね事件の巻
自転車おばさんの巻
省略の巻
素朴な疑問の巻
腸内百景の巻
便所ノックの巻
どん兵衛の巻
犬と猫の巻
血液型診断の巻
効くCMの巻
なで肩男子の巻
老~いの巻
バイオレンスの巻
海の男の巻
SA-YOUの巻
心のユートピアの巻
エンケンさんの巻
助六寿司の巻
切り替えの巻
自然と私の巻
自意識過剰の巻
ひとりインタビュー革ジャン問題
ガラ形新聞 第1号 総力特集「The Birthday クハラカズユキくんの赤い革ジャン」
ひとりインタビュー居酒屋問題
ガラ形新聞 第2号 総力特集「怒髪天 増子直純さんの馬皮の革ジャン」
ひとりインタビュースマホ問題
ガラ形新聞 第3号 総力特集「SA TAISEIさん、王道の革ジャン」
*童話
月と太陽
誰も弾かないピアノ
13歳のカセットテープ
スタンド・バイ・ミー
*対談
尾崎世界観 歌い続けるために
角田光代 言葉はどこから生まれる
*付録
鈴木圭介脳内辞書
父の鼻歌
50歳の巻
ハイエースの轍
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロム
7
熱狂的なファンが多いように思えるフラカンのボーカルのエッセイ。この著者の前にハライチの岩井氏が書いたエッセイを読んだが彼は若さ故の色気と言うか欲が透けて見えてそこが興醒めを招いたり、自意識過剰さが鼻についたりしたが、この著者はそう言うギラギラしたモノが無い。少なくとも自分を大きく見せようとか上手く見せようとのは感じない。かと言って枯れきってすれっからしなわけでもない。円熟と言う言葉が丁度いい。本人は謙遜しているが文章は上手く著者の人柄が非常に良く伝わってくるいいエッセイだと思う。2020/09/16
SHINJI KOBAYASHI
3
人生が足し算から引き算に変わる。 文中の言葉が、心に残る。 あと何回出来るのか? あと何回見れるのか? あと何回聞けるのか? 作りてと想いを しっかりと受け止めたい。 そう強く感じる。2024/02/05
Muromi
3
愛おしい面倒くささ。曲も聴いてみようと思う。2021/04/28
大臣ぐサン
3
フラカンがいたから僕はバンドを始めた。フラカンはいつまでも我々の目標。がんばれ圭介、孤高の英雄。2020/10/19
hanya
0
○2020/08/22