金融システム批判・序説―脅かされる市民投資家の年金とオーナーシップの復活

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金融システム批判・序説―脅かされる市民投資家の年金とオーナーシップの復活

  • ISBN:9784322134544

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内容説明

金融機関が「顧客本位の業務運営」をしないことには合理的な理由があった!!金融仲介の連鎖のなかで、金融機関が最終受益者の利益ではなく、金融業界自身の利益を追求してしまうメカニズムが明らかに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐりペンギン

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ITが発達し金融業界も効率化できるはずなのにできなかったこと、そもそも受益者ではなく内輪の利益ばかり追求していること、更には金融経済学の話までとにかく現代の金融業界は受益者へ利する行為をしていないと書き連ねられている。あまりにも複雑になりすぎて小手先の改革では改善できないほどだと思うが少しずつ良くなっている兆しが見えるのは良い傾向に思えた。日本の金融業界は世界的にも遅れていると思うので本書に書かれていることが日本にもやってくるのはずっと後になるだろうが、こうした現状を知ることは必要なのではないでしょうか。2020/06/28

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