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内容説明
本書の3大特徴
特徴1:140点超の豊富なグラフ&チャートで「企業の強さ」が一目でわかる!
特徴2:外資系金融の最前線で取得した「プロの分析手法」が身につく!
特徴3:EC、広告、FinTech、クラウド…主要なビジネスモデルの「儲けどころ」がわかる!
本書は、米国の超優良企業を題材にした「決算書の読み方」を解説する1冊です。
頭打ちの日本のGDPとは対照的に堅調に成長し続けている米国経済。その発展を支えているのは、力強い数多くの企業の存在です。個別企業に目を向けても、米国優良企業は私たちの生活に欠かせないほどの影響力、シェアを握っています。その代表企業がGAFAです。彼らの強さの象徴である数字や財務指標、戦略を決算書から分析します。
本書のねらいの1つとして、彼らの競合となる日本企業の決算書と比較することで、規模や戦略の違いを分かり易く解説しています。
GAFAのほか、MicrosoftやNetflixなどのハイテク企業も扱い(米国では、NetflixやMicrosoftを含めて、FAANG(ファング)やGAFMA(ガフマ)と呼ばれることもある)、企業ごとの強みや戦略を明確にして、その根拠たる数値を、決算書を読み解きながら学んでいきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
俊介
9
GAFAをはじめとしたいくつかの「時代に適応した」企業を取り上げ、かなりざっくりとではあるが、それらの資産構成、利益率などを紹介(主に2017、18年頃の決算書を使用)。意外に感じる事実も多かった。2021/08/05
りゅう
3
GAFA対日本の企業!GAFAはなんでも桁違いの規模だ。でも、日本企業もアイデアでは負けていない所もある。決算書の読み方も理解したし、色々な企業の決算書を読んでいこう2023/07/16
リットン
3
決算書で企業のことがわかるといっても、決算書はファクトであって、仮説ありきでみる必要はあり、仮説をもつにはその会社のことや世の中の流れに対する情報収集が必要なんだろうなあ。結局、「決算書が読める」って結局どいうことを指して言われてるんだろう。。 にしても、GAFAは特徴的だから、入門にはわかりやすいが、一般的な企業の決算書がこんな極端に特徴が出る気がしないし、普通の企業の決算書をみて、なにをどのくらい把握できて、そこからどういう対策が打たれているとか、現実的なレベルではなにが行われているんだろうなあ。2021/10/27
セイタ
3
決算書からGAFAのビジネスモデルについて解説する本!図や表のまとめ方がシンプルだったり、解説がうまいので、全体としてめちゃくちゃわかりやすい。自分がどんなに会計の勉強をしても、決算書を見ただけでこのような分析ができるようにはなれる気がしない。ただ、このような説明をしてくれるタイミングで、理解できるようにしておきたいとは思えた。なので、会計の勉強を少し始めようとは思う。あと、GAFAに対するイメージが実際の決算書を見ることで変わった点もいくつかあった。やはり、数字を見るのは大切である。2021/07/11
さーふアザラシ
2
GAFAの研究開発費は日本の企業と比べると大きい。GAFAは企業の買収も桁違いに多い。GAFAと国内の同業と比べるとわかりやすい。5d★52024/01/06