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内容説明
セ・パ8球団、東西2地区に拡張!
史上空前のプロ野球人気。ほぼ毎日試合が行われるにもかかわらず、1試合平均の観客動員数は3万人超。驚異的な数字です。この人気をベースに、日本各地に4球団を新設して全16球団とすれば、さらに盛り上がること間違いなし。
広島、札幌、仙台、福岡など地域密着で成功する球団の事例を紹介し、新潟、静岡、京都、岡山、北陸、北関東、四国、南九州など新たな球団創設の候補地をシミュレーション。
プロ野球の興亡の歴史をひもときながら、球団数の拡張が必然的な流れであることを明らかにします。
目次
第1章 巨人中心から地元密着への転換
第2章 4球団の新設構想
第3章 フランチャイズの明暗
第4章 本拠地球場が死命を制する
第5章 プロ球団はこうして生まれた
第6章 日本球界の成立
第7章 続々と誕生したプロ球団
第8章 終戦直後から始まった復興
第9章 史上最大の球団拡張
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もやもやもやもや
3
球団の拡張よりプロ野球の歴史についての記載が中心。ただ、戦後の黎明期はいろいろな人間模様があって球団が増えたり合併したりがあったことがわかったことは面白かった。2020/11/02
Stair512754
2
黎明期の歴史をツラツラと書き連ねているので、読むのに苦労したものの、戦中にもプロ野球興行がギリギリまで行われていたという記述には驚かされた この本によると1944年11月に公式戦は中止されているものの、翌1945年1月に西宮球場と甲子園球場を使って関西4球団の正月大会が行われ、これが終戦前に行われた日本プロ野球最後の試合だという いまNHK朝の連ドラ『おちょやん』を楽しんでいるのだが、野球と芝居の違いがあるとはいえ、どちらも戦中下でも興行している 「娯楽」は常に庶民の暮らしに必要なのだなと、考えさせられた2021/04/17
なん
2
球界の歴史の話は興味はあったが、タイトルの16球団構想についての内容は少しだけだった。2020/08/23
chidai
1
プロ野球を現在の12球団から16球団に拡大するべきという本。その根拠は冒頭に簡潔にまとめられており、残りは日本プロ野球誕生の経緯など史料としての要素が強い。一部独りよがりな表現もあり、読みづらい2020/09/25
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