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内容説明
「戦闘」か「衝突」か。陸上自衛隊が国連PKOに派遣されたアフリカ・南スーダンで内戦が勃発。政府は派遣を維持し、計画していた「駆けつけ警護」任務を付与するため、現地の状況を記した「日報」を隠蔽し続けた。しかし、〈嘘〉は2人のジャーナリストによって暴かれ、防衛大臣は辞任、自衛隊は撤収に追い込まれた。在野のジャーナリストと前線の新聞記者がタッグを組んだ、調査報道の新境地。
目次
文庫版の序に代えて 三浦英之
プロローグ 布施祐仁
I 東京×アフリカ
第1章 請求 布施祐仁
第2章 現場 三浦英之
第3章 付与 布施祐仁
第4章 会見 三浦英之
第5章 廃棄 布施祐仁
第6章 銃撃 三浦英之
第7章 隠蔽 布施祐仁
第8章 飢餓 三浦英之
第9章 反乱 布施祐仁
第10章 難民 三浦英之
第11章 辞任 布施祐仁
エピローグ 布施祐仁
II 福島にて 布施祐仁×三浦英之
あとがき 三浦英之
文庫版あとがき 布施祐仁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やんちゃジジイ
35
諸悪の根源。それは安倍政権にあった。ここから数多の隠蔽、改竄、捏造、虚偽答弁、忖度が始まるのである。そんな安倍政権には必ずしっぺ返しが待っている。2020/06/26
人間
9
南スーダン大統領とその派の民族(政府軍)、紛争の相手は元副大統領とその民族。国連PKOは政府軍の要請に基づいて派遣されているものの、政府軍は市民を虐殺したり、国連軍とも撃ち合ってる。これでも日本政府は「武力紛争は起きていない」としらを切り続けた。自衛隊海外派遣の意味を考え直させられた。布施・三浦両著者が言うように、武力を送るのではなく、憲法九条の下で紛争解決の手助けをする道を探るべき。元より隠蔽体質の政府下にあっては、本当の議論などできようはずもなく、まずは情報開示をさせるよう関心を持ち続けることが必要。2022/01/05
あや
6
ずっと読みたかった本の待望の文庫化。石橋湛山賞も受賞のノンフィクション。文庫の帯には「安倍政権の嘘を暴く」とある。三浦英之さんと布施祐仁さんの共著。日本の報道の実相と南スーダン現地のリアルの公開書簡のようなスタイルを取る。「武力衝突」なのか、あるいは「戦闘」なのか。日本にいてはファクトを掴みづらい。実際にあったのは陰惨な内戦、何の罪もない方々の殺戮やレイプや略奪であった。内戦を食い止めるには武器が必要である。2020/10/20
みなみ
6
日報は絶対隠されていて出てくると思っていたら本当にそのとおりだった。当時のことを思い出しながら読む。こんな無茶苦茶なことをやったのに、今でも稲田朋美は健在だ(御本人の意識は変わったところもあるようだが…)。三浦氏の伝える南スーダンのルポは凄惨だ。なのに政府は、自分たちに都合のいい言葉遊びで自衛隊を危険な任務に派遣していた。3年経ってもこの国の中枢は変わっていない…2020/06/05
yone
6
生々しい三浦氏のアフリカ南スーダンのルポと、あまりに空虚な日本の政権、防衛省組織を捉える布施氏のルポが交互に描かれる。Tシャツにさんだるすがたの14,5才の少年達が機関銃を撃ちながら攻撃した時に自衛隊は反撃し、彼らを撃つ事は出来ないだろうという言葉は非常に重い。PKO派遣とは何かよくよく考えなければ。そして安倍は早く辞めさせなければ。2020/05/06
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