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内容説明
【慢性上咽頭炎を治せば、人生が変わる!】原因不明の心身の不調を抱える患者さんの鼻奥を調べると、上咽頭という部分に炎症が認められます。上咽頭は、免疫の関所であるとともに、自律神経のコントロールに密接に関わっています。この上咽頭を強化すると、驚くほど不調が軽快し、心身が病みにくくなります。上咽頭は、毎日の簡単なセルフケアと耳鼻科領域の治療で鍛えられます。上咽頭を守り鍛えれば、人生が変わるほどの変化が期待できるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
11
去年の春から年末にかけて、心身の不調を解消すべく取り組んだ慢性上咽頭炎治療のきっかけになった本。ホントかなと疑いつつも、著者が提唱する治療法には副作用がなさそうだったので、とにかく試してみることにした。2021/07/19
まさや
6
上咽頭炎へのEATによる治療効果が書いてあります。 迷走神経への刺激作用をポリヴェーガル理論を交えて解説してありました。2022/09/10
まり
4
堀田先生の鼻うがいの本を前に読みましたが、そこからだいぶバージョンアップしてる!ポリヴェーガル理論など新しい概念も盛り込まれてます。 上咽頭炎と自律神経についての解説が、まさに知りたかった内容でした。易しく書かれていますがそれでも理解しにくいところなので、この本を教科書にもう少し調べようと思います。2023/02/05
椿油
4
自律神経、特に副交感神経の説明と、上咽頭への関係を医学的に説明している割合が多い。自分用メモ→EATは交感神経優位、副交感神経優位のいずれの異常でも自律神経系のアンバランスが改善される。自分で取り組めそうな事→腹側迷走神経系の刺激で笑顔筋ほぐし2022/12/25
スイーツアナリストRaico
3
このところの自分の体の不調が、上咽頭にあるのでは?と思い読んだ。自律神経と上咽頭がとても密接な関係があり、ある3つの症状があると上咽頭炎が疑われるとのこと。自分に当てはまったので、対処法をやってみた。長い目でみないとまだわからないかもだが、少し風邪はひきにくくなったり、軽い風邪なら治まってしまうようにも思う。たまたまウイスス系にかかったが、症状が出るまで期間があったように感じる。続けてみて検証したい。2022/07/24