新 コーチングが人を活かす

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新 コーチングが人を活かす

  • ISBN:9784799326107

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内容説明

“日本のコーチングは、この本から始まった”
今日すぐ使える! 1冊ですべてわかる!! 最良の入門書
累計20万部ロングセラーの図解・改訂版 


2000年に刊行以来「最良の入門書」として高い評価を受け、ロングセラーとなった本書。
コーチングが、ビジネスから教育、子育て、医療、スポーツへと広がる原動力となった1冊です。
第一人者が豊富な事例を交えて、わかりやすくコーチングスキルのツボをお伝えします。

今回、発売20年での大幅改訂で、コーチングの進化を反映した最新版になりました。
さらに、全62項目が図解化。要点がスッと頭に入り、記憶に残ります。

1項目4ページなので、通読してスキルの全体像を把握してもよいですし、
今の自分に必要な1項目だけさっと読んで、その日すぐ使うこともできます。
はじめてコーチングの本を読む方にも、
また、コーチングを学んだ方の振り返りにも最適な入門書決定版です。

◆「対話の新たな選択肢」を手に入れる

コーチングとは、コーチが上から目線で指導するものではありません。
2人の間に、共通の問いをおいて、新たな視点を手に入れる……
上下関係ではない、フラットな対話の技術を教えてくれるものでもあります。

こうした対話からは、パワハラは生まれようがありません。
「雑談」でも「相談」でも「教える」でも「指示・命令」でもない、
“対話の新たな選択肢”を手に入れるために、ぜひ活用してください。

 改訂版執筆の理由

 1)コーチングへの誤解を正したい
 “上から目線”で、相手に考えさせるのはコーチングではありません。
 コーチングは対話です。問いを2人の間において、一緒に探索し、発見をうながす。
 これが本書を貫く哲学です。

 2)チームや組織に対話を起こすために
 コーチングは1対1で行うものですが、その対話は組織に大きく波及します。
 チームや組織内の対話を活性化させる、そのためのスキルを新章として追加しました。

 3)20年間の新たな知識・スキルを伝えたい
 コーチングは日々、世界中で研鑽され、進化を続けています。
 この20年で培った新たなスキル・知識を反映して改稿、新項目を追加しました。

 こんな方にオススメ
 ●初めて部下を持ったが、どう接したらよいか自信がない
 ●つい一方的に話してしまい、自発的な動きを引き出すことができない
 ●なんとなく不満そうな相手にどう接したらいいか悩んでいる

 1)すべてのビジネスパーソンに
 部下、社員の育成に。営業や接客のスキルアップに。テレワークの対話の改善に。
 1on1をレベルアップするために。

 2)教育に、子育てに
 コーチングで「子どもとの関係性が変わった」という声は、本当にたくさん届きます。
 「子育てコーチ」は新たなジャンルとして定着しました。

 3)スポーツに
 厳しい競争を勝ち抜くために、また多様な選手をマネジメントするために、
 多くのスポーツでコーチングを取り入れられています。

 4)医療に関わる方に
 チーム医療の必要が叫ばれる今、コーチングは医療業界で研究され、盛んに導入されています。

【目次】
はじめに――刊行20年の大幅改訂にあたって
Lesson1 相手と自分の発見をうながす
Lesson2 相手と信頼関係を築く
Lesson3 目標達成に目を向ける
Lesson4 視点・切り口を変える
Lesson5 主体的な行動をうながす
Lesson6 コーチングの達人に向けて
Lesson7 チーム・組織に対話を引き起こす
本書活用のガイド――こんな場合はこのスキル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪風のねこ@(=´ω`=)

76
20年を置いての改訂版。時代の流れに合わせてコーチングする相手とともにコーチも成長し互いに理解を深め、意識を高め合おうというのが改定のテーマ。読んでいて感じたけれど会社だけではなく地域活動、家庭にも応用できるよね。相手を理解することの重要さはどこでも変わらない。図書館本だけれど買って手元においておきたい。2021/03/05

速読おやじ

38
気になったポイント:引き出すから一緒に考えるへ、チャンクダウン(まだここがはっきり絵にならないなというところを掘り下げて質問)、まずは小さな質問、なぜは防御姿勢を引き出すーなに?は警戒させない、答は必ず相手にある、不満を提案に変える、望んでいる状態=現在の状態+行動がコーチングの公式、相手を評価するのではなく自分が一番どう感じたかを褒め言葉にする、励ましではなく目標について聞く、やりたくない事をきく、未来のイメージを持つ、行動プロセスより結果をイメージ、一般論ではなくストーリー、承認し続ける2021/05/10

レモン

32
部下の指導だけでなく子育てや対人関係を良くするためにも応用できるかと、探りながら読む。嫌な人について30分話し続けさせるとスッキリするという方法は試してみたい。「なぜ」と問われると責められている感が強いのは納得。言ってしまってるなぁ。指導する側が用意する答えを探ってしまうだけになり、真の意味で考えないのはその通り。人との対話は思っているよりも難しいと実感する今日この頃。2021/02/21

カレー好き

22
たまたま手に取ったコーチングの本書は、この前社内で受けた研修そのものだった。コーチングする側の立場で読みつつ、される側の気持ちで読んでいた。受ける側から信頼を持たれるにはアプローチも大事だけど、生身の人間として付き合えるかだと私は思います。2024/03/14

kanki

22
とてもわかりやすい。「安心感で相手を動かす。承認し続ける。褒める時もIで。叱るは、挽回への励ましである」2021/10/14

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