内容説明
切ない恋愛ソングや人生の応援ソングなどで若い女性を中心に老若男女の幅広いファンを持つシンガーソングライター藤田麻衣子、初の書下ろしエッセイ。
「オーケストラとともにステージで歌いたい」。その夢を叶えるために20歳で上京。歯科衛生士として働きながらインディーズでCDデビュー。インディーズのまま7年間活動し、日本武道館での弾き語りライブに8000人を集め、30歳でメジャーデビュー。その後、夢だったオーケストラコンサートも実現させた。
そうした著者の歩みには、運や努力や実力だけではなく、願いを叶えていくための具体的な「行動」が常にあった。CDデビュー、夢だったオーケストラコンサートの実現、その過程で見えてきた新たな景色と貴重な気づき…。 「夢を実現させたい」すべての人に贈るメッセージ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むら
6
土俵に立ち続ければ夢は叶う。自分が本気ならライバルなんていない。2020/06/05
すーちゃん
4
大好きな藤田麻衣子さんの初エッセイ。彼女が歩んできたこれまでを知ることができる本だった。 初めて藤田麻衣子さんの曲を聞いたのはわたしが20になった時だったかな。澄んだ透る声に惹かれて、歌詞に惹かれて、その世界観にどっぷり浸かっていた。藤田麻衣子さん自身のことはあまりよく知っていなくて、すごく努力家なのだと言うことと、信念を通す強さを持つ人なんだと知った。すごい、の言葉に尽きる。 やりたいこと、頑張ってみたいことに対して燻っていた自分の尻叩きをしたくなるような、背を押してもらっているような。そんな言葉たち。2020/06/02
すーちゃん
3
努力の人だと思う。藤田麻衣子さんのように努力できるひとになりたい。ひとつひとつ、大切に気づき築き上げて積み重ねていく人。2020/07/08
myco*
1
大好きなアーティスト藤田麻衣子ちゃんの初のエッセイ。恋愛や友情、家族愛、いろんな形の嬉しいことや悲しいことをシンガーソングライターとして、歌にして届けてくれる麻衣子ちゃん。強気で信念を曲げないところとか、いろいろ麻衣子ちゃんらしさが溢れていて、それでいて、そんな葛藤があったのか、とかたくさん知ることができて、勇気をもらいました。もっともっと好きになった。2020/06/08