美少女文庫 催眠学習 姫宮月乃と姫宮涼香、母娘征服

著者名：ＮＡＴＯＲＩ烏賊【著者】/愛上陸【イラスト】

美少女文庫（2020/05発売）

• ISBN：9784829621042

内容説明

生徒会長・姫宮月乃と理事長・姫宮涼香。『睡眠学習機』により、間違った知識を脳に刻まれた母と娘は、催眠術をかけられたかのように、赤野聡一に種付けを求める。「ひゃあっ、きもちいい～っ、感じすぎて、頭バカになっちゃうっ！　しあわせぇ！」「奥を突かれると、どうしたってオンナは、幸せにされちゃうわよね、ふふっ」　激しく突き立てられながら、クリトリスを母親に摘ままれ愛撫される。　心から軽蔑していた落ちこぼれを相手に、母親公認の種付けセックスに励む月乃。　メスは、身体の相性がよいオスと結ばれるべきだと『学習』させられているからだ。「さあ、次は、私を無責任に孕ませなさい！嫌だというのなら、退学してもらいます！」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

なんとなく買い。絵はえっちだった。　物語は落ちこぼれ学生が生徒会長と理事長を罠に陥れる話。常識改変っぽい感じで、日常の中に非日常的な行為が混ざるのが面白い。落ちこぼれと馬鹿にされていた主人公の変な方向に優秀な行動力と、その結果のラストが何か変な説得力があって面白かった。

2021/02/23

[えすてい]

どうしようもない学園最底辺カースト主人公生徒が、怪しげな催眠アイテムを使ってお高い生徒会長とその母親である理事長を、いろいろ屈折した性知識を植え付けさせて乗っ取り孕ませようと「悪巧み」し、最終章で学園全生徒を侍るハーレムを築き全生徒を孕ませようとする作品。オトナ文庫ではしばしば使われるネタであり美少女文庫ではあまり用いられない。理事長が娘を産んだ経産婦の熟女マ○こをご堪能あれと主人公に「アピール」するのも美少女文庫では珍しい部類。

2020/05/28

[五十貝ボタン]

深層心理に言葉や考えを「すり込む」ことによってかける催眠学習がテーマ。相手が気付かないうちに、「そういうもの」として覚えさせた内容を実際に行うのか、というような、サスペンスっぽい展開が前半を引っ張ります。（うまくいくに決まってるんですが）。本作の場合、親子ネタということで、母親の涼香が登場してからが本番ですね。ターゲットの中でも力関係ができてしまうので、冒頭の強気な生徒会長はどこへやら、一転言われるがままになってしまうのがエロい。催眠の関係上、一度覚えた言葉を何度も何度も繰り返すのはユーモアがある描写。

2020/07/11

[たんかともま]

上品かつ優秀なものを底辺が催眠を用いて下品に変貌させていく王道なストーリー。特筆すべき点は下品さだろう。おしっこをした後にフェラをさせることに快感を覚えたり、アナルをクソ穴と呼ばせたり、オナニーで尻穴も弄らせたり、アナル舐めをさせたり、夫に見せつける形で親子丼を楽しんだりとやりたい放題。しかし、催眠の過程は意外にも長く、中盤でやっとセックスがはじまる丁寧さがある。どう認識させるかも細かく書かれており交換が持てる。基本は親子を墜とすところまでだが、ハーレムを匂わせるラストにもう少しページ数があればと感じた。

2020/05/23

[神島竜]

催眠を介して、生徒会長タイプのお嬢様がエッチなことをやらなければいけないことと解釈してやっていく過程がなかなかよい。母である理事長との親子丼もよかった。学園を巻き込んだハーレムも、股間に正直な展開が素晴らしい。

2022/04/24