フラワーコミックススペシャル<br> グレさんぽ ~猫とかキモノとか京都とか~

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フラワーコミックススペシャル
グレさんぽ ~猫とかキモノとか京都とか~

  • 著者名:グレゴリ青山【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 小学館(2020/06発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098710539

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内容説明

日常を非日常に変える天才の最新エッセイ!

稀代のさんぽ者・グレゴリ青山が、脳内から実存まで、猫にキモノに京都に…縦横無尽に赴き考察するエッセイまんが。なんでもない風景が、グレゴリ先生の手にかかれば、とんでもなく魅力的に大変化!出世作・旅のグシリーズ以来、京都観光シリーズ、スケオタデイズ等をものした著者の最新作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃんた

20
グレちゃんの新刊!表紙カバー、トビラの刺繍は現在どハマりの自身で縫った傑作!すごいです!ぺーじをめくれば、いつものあの感じ満載の漫画が落ち着く〜!琵琶湖まわりの漫画では木之本地蔵に行ったり、京都鉄道博物館に行ったりと、自分も訪問した場所が読めて大盛り上がり!そして気になったのがアクセスバーズ!頭のツボに触れるだけでストレス軽減、グレさんのその効き方が驚きであり、羨ましくもありで、いつかやってみたいという気持ちに...。そして読むたび知らなかった京都情報も増えて、やっぱグレさんサイコー!2020/06/23

そうたそ

8
★★★☆☆ グレさんぽ二冊目。猫、旅、京都などなど、著者の好きなもの、身の回りの物事が詰め込まれたエッセイ。いつもながら何ということのない内容なのに、おもしろくよめてしまう。上諏訪の横溝正史めぐりは、一度行ってみたい。琵琶湖一周の旅も、前作に引き続き今回は左まわりで。彦根、長浜でなく、安土、木之本とは何とも通な。木ノ本地蔵尊の裏地蔵は少し怖そうだが見てみたい。ゆるく読めるが、著者のこだわりがギュッと詰まっており、読み終わって満足感のある一冊。2024/12/10

hitotak

8
京都在住の著者によるエッセイまんが。キモノ、京都なんてサブタイトルにあるとなんだかハイセンスで丁寧な暮らしが描かれていそうだが全然そんなことはなく、明るくてちょっと笑える日常が描かれている。著者がハマっているというインド映画については何の知識もなかったので、その説明がわかりやすくて興味がわいた。遠くてなかなか行く機会もない上諏訪や琵琶湖周辺の旅も楽しそう。時々登場する脳内僧(役割は物欲や食欲を制御すること)の言動には笑ってしまった。2022/02/13

田中峰和

3
自分を飾らないグレさんの日常が描かれ、ほっこりする。50代の彼女は高度成長期、昭和を過ごした経験が年配者に懐かしさを感じさせる。バックパッカーとしてアジア各地を歩いた体験を作品の随所に挿入し、古都で育った彼女との対比も見どころ。インド映画のウンチクは、評論家以上。多民族国家ゆえに何種類も公用語がある国。映画も4つの言語ごとに制作されていることがわかった。猫愛が高じて雨宿りする猫の親子を引き取ってしまうが、旦那も優しい人らしい。浴衣を着て張り切る彼女の姿に、昭和の病人みたいと評する旦那。面白過ぎる夫婦だ。2022/01/14

手ぬぐいゲッター

2
猫の話が可愛くて良かったと思います。2021/12/14

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