SPA!コミックス<br> ゴーマニズム宣言 2nd Season 第4巻

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ゴーマニズム宣言 2nd Season 第4巻

  • 著者名:小林よしのり【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 扶桑社(2020/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594084936

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内容説明

緊急警告!
「専門バカ」が大衆の恐怖を煽る
新型コロナ・パニックに踊らされるな!!
著者:小林よしのり
日本の闇に光を当てろ!!

保守の立場からこの国のあり方を考え続けてきた小林よしのりが、女性・女系天皇論、伊藤詩織さん裁判、韓国論、そして新型コロナ騒動などを斬りまくる!
故・中村哲氏との貴重な「アフガンの真実」対談も特別再録!

【本書の内容】
「新型コロナはグローバリズムを見直すための警告だ!」。全世界で猛威を振るうCOVID-19に、各国はパニック状態。この現状に対し、「緊急警告」を小林よしのりが発する。保守として、ナショナリストとしてグローバリズムへの疑義を呈してきた著者だからこそ語れる「コロナ・パニックに踊らされるな」の言葉は重い。また、本巻でも女性への性暴力問題や、令和の時代に皇統を維持するための女性天皇・女系天皇容認論など、「劣化した日本を立て直す」ための新たな、そして更新された論を展開している。

また、巻末には2019年12月にアフガニスタンにて襲撃された医師・中村哲氏との2003年の対談を追悼特別再掲載。医師でありながら、かの地で井戸を掘り続けた中村氏の真意が存分に語られている。残念ながらと言うべきか、ここに収められた中村氏の至言は、現在にも通用するものとなっている。

【本誌掲載内容】
第59宣言 たった16年で親米ポチが豹変
第60宣言 レイプの責任は女には一切ない
第61宣言 なぜ掲載不可なのか?
第62宣言 今の価値観を過去に適用する愚
第63宣言 韓国併合前の朝鮮の状況
第64宣言 イザベラ・バードの朝鮮紀行
第65宣言 ケネス・ルオフ氏と日米対談
第66宣言 レイプ被害者の心理もわからぬ劣化保守
第67宣言 嫌韓ヘイトではない韓国論
第68宣言 雅子皇后への眼差しの変化
第69宣言 令和元年の総括
第70宣言 卑弥呼こそ天照大神である
第71宣言 伊藤詩織氏、勝訴!
第72宣言 慰安婦、歴史ねつ造を許すな
第73宣言 慰安婦、儒教の国の女
第74宣言 玉川徹は反日ではないか?
第75宣言 慰安婦と反日種族主義
第76宣言 「韓国は嘘つきの国」はヘイトか?
第77宣言 伊藤詩織セカンドレイプの醜悪
第78宣言 皇統の男系固執、終了!
第79宣言 中村哲とアフガニスタン・ペーパーズ
第80宣言 コロナとグローバリズム

中村哲氏との巻末「追悼特別再録」対談
アフガンの真実対談
メディアのアフガン報道は嘘とインチキだらけ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

33
自粛とは自発的におこなうもの。私個人の自粛は職場の営業再開もあって5月から90%解除している(残り10%はエンタメ業界の再開を早めるためと近しい人を守るため)。これでもまだ甘かった。著者はもっと早い段階でコロナの正体を看破していた。イラク戦争の時と同じだ。頑張って自粛してますという若者に「無意味です」と云い切れるのはこの人しかいない。韓国やアメリカのみならず、日本に対しても「不都合な真実」を容赦なく突きつける。感情論ではなく史料やデータを揃えて論理的に。この苦さに耐えられるか否かがポピュリズム脱却の鍵だ。2020/05/24

belalugosi6997

11
露出の高い服、派手な化粧、悩ましい出で立ち、レイプされても仕方ない。D・フィンチャー「ゴーン・ガール」を観て「冤罪も少なくないのでは」と思ってました。私は現代の価値観を持たない野蛮人。いつもよしりんには気付かされる、特にレイプ論では「現実を忘れたい、普段通りの生活をすればあの経験は無かった事にできるのでは」と言う混乱した被害者の心中を全く踏みにじる自分を反省したい。同様に、現在の価値観で過去を断罪したり、貧困の凄まじさも知らずに身売りを搾取と決め着けるのは無知の思い上がりである。故中村哲氏の対談は圧巻。2020/11/05

みゃん

8
流石先生はいつも正しい2020/06/20

手ぬぐいゲッター

7
さすがよしりん! 多くの人がコロナに関してTVや新聞に騙されてビクビクしているけど、しっかり科学的に考えていると思いました。コロナについて、科学的に考える人の意見がもっと支持されるようになって欲しいと思います。2021/04/21

ナン

7
コロナについて「経済を回せ」という著者の主張は、自分は当初、基本的には賛成しつつも、少し懐疑的な見方もしていた。社会科学・人文科学的テーマよりは専門家を信頼できるのではないか、経済回せ派の他の論者はホリエモンとかだし…と考えていたためだが、時間が経つにつれ、そのような懐疑は薄れつつあるように思う。少なくとも、日本は欧米のようになっていないのは事実。本作では、イラク戦争時の言論人の主張の振り返りがされているが、将来コロナも同様に振り返ったときにデジャヴの光景となるのだろうか。2020/05/31

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