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内容説明
▼第1~第7話
●主な登場人物/松岡剛(いずみ野市立病院救命救急医)、小林栄子(WHO【世界保健機構】メディカルオフィサー)
●あらすじ/2011年1月4日、午前9時13分。いずみ野市立病院救命救急センターに、新型インフルエンザの疑いがあるひとりの患者が搬送された。通達されたとおり防護服とゴーグルを着用して処置室へ駆け付けた若き医師・松岡は、搬送されて来たのが前日自分が診察をした患者・真鍋秀俊であることに気付き…(第1話)。
●本巻の特徴/人類がかつて遭遇したことのない未知のウイルス“ブレイム”が、日本で感染爆発を起こした! 感染者の60%を死に至らすこの殺人ウイルスに、我々は立ち向かえるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
RAINBOWの柿崎さんが作画という事で、血まみれのシーンなんかはかなりエグかったけど、ストーリーはとても良かった。最後に皆助かって万々歳とならない所がリアリテイがあって、現実に起こりうる事態として恐怖を感じた。”私たちは何と闘っているのだろう”のひと言が、どうなもならない医療現場の切実な声だと思った。2015/09/12
午後の実験室
4
いい感じに切ない。ただただ悲劇。絵もかわいい。映画もう一回見たい◟( ˘•ω•˘ )◞ 普通にありえそうで怖いなあ……。看護師さんかわいいなあ……。ステキだなあ……。エボラはやらなくてよかったなー(;_;)2015/08/14
オルガ
4
未知のウィルスによるアウトブレイクもの。鳥インフルエンザと誤解されて犯人にされた家族が切ない。一見冷徹に見えるヒロインが本当は情熱を持った人だと分かるところがお気に入り。2014/03/10
秋庭誠
3
E 血清で解決はなんとなく予測できてた。ブラックジャックで見た。2014/07/22
アッキー
3
人類が滅びる時ってこんな感じなんだろうなって思った。血清ができるまでは助かるのは個人によるって感じなのかな・・・2013/02/13