孤独を生き抜く哲学

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孤独を生き抜く哲学

  • 著者名:小川仁志【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 河出書房新社(2020/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309249575

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内容説明

さみしさを抱える現代人へ。一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ哲学者が、自分を救ってくれた「哲学」から、本当の孤独とは何か、そしてどう向き合うかについて伝授する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

21
豊かな人に時間に拘束されている人はいない。まず自分と向き合わないと2020/05/22

えいなえいな

17
孤独が好きで、孤独になりたいといつも考えているのですが、年々仕事で付き合いが多くなり一人になる時間が少なくなってきています。いっそのこと全てを投げ捨てて孤独になってしまおうかと迷ったりもしてしまいます。いつもそんな事を考えているので孤独と書かれている本があると読みたくなってしまいます。やはり孤独は素晴らしいものですね。2020/06/20

ただぞぅ

7
孤独と感じるかは気持ち次第。一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ著者が「哲学」の観点から孤独との向き合い方について語っている。人生は団体戦でなく個人戦。人と群れているだけでは成長しないこともある。やりたいことに時間を注ぎ自分と向き合うことはポジティブな孤独といえる。言い換えれば孤独にならなければ成し遂げられないこともある。本書ではポジティブな孤独をより有意義にする3M(マイスペース、マイスペース、マイピース)を提唱している。一人の時間、場所、心の落ち着きがあってこそ本当の自分がみえてくる。2024/11/24

やん

4
思ったよりも気軽に手軽に読める自己啓発系の本だった。本書に出てくる孤独の達人のほとんどが昔親しんだ人ばかり。高校時代に読んだ本も多くて懐かしかった。今思えば体力のあるときに読んでおいてよかったとつくづく思う。長らくはぐれていた同志に出会えた安堵感。読書の醍醐味でもある。何かと焦燥感の増す今日この頃、自分の来し方や立ち位置を再確認できた。2021/06/26

telephone

4
ポジティブな孤独のすすめ。孤独の中に幸福を見出そうとするもの。参考になる点も多かったが、自分としては、幸福そのものを求めようとしない姿勢が大事と思っているので、その点は、ちょっと価値観の違いを感じた。2020/08/29

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