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内容説明
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オニふたりのくら~い夜道の“きもだめし”。
ある晩、ふたりのオニが夜道を歩いておりました。
そこに、ゆうれいやろくろっくびがあらわれて、オニたちをこわがらせます。やっとのことで家にたどり着いたふたりのオニに起こったおどろきのできごととは!?
こわがるオニと、次から次へとあらわれるおばけたちのやりとりが軽妙で楽しい“岡田ワールド”全開の絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
72
面白い絵本でした。 様々なお化けが登場するので楽しめますし、最後の終わり方は落語のようでした。夜道を歩く二人の鬼がお化けが出るのではと戦々恐々としている様は斬新で面白かったです。2018/11/03
ネギっ子gen
45
【二人の鬼が夜道を】「あーあ えらい おそなって しもたなあ」「もっと はよ でんしゃにのったら よかったなあ」「いややなあ こんなくらいみち なんか おばけ でそうやなあ」「こら、オニが おばけ こわがって どないすんねん」 「なにゆうてんねん。きみも ほんまは こわいねんやろ」「そら、まあ、ちょっとは こわい」など言いながら、オニふたりは、暗―い道を歩き始めた。しばらく行くと…ヒュルヒュルヒュル~~と、人魂が飛んできよった!そいつが消えたとおもうたら、今度は幽霊が「毎度~~」って出よった、出よった――2025/05/20
annzuhime
45
図書館本。オニ2匹が暗い道を歩く。出てくるお化けや妖怪にビクビク怯えながら、さすがの関西人ツッコミ。岡田さんの絵本は、テンポよく読まないとうまく表現できない。最後のオチに笑った5歳の三女。あの2匹はずっとあのままなのかなぁ。そのままだとしたら、不便に感じるのかなぁ。心配。2024/02/02
しゅわ
43
【図書館】帰宅が遅くなった赤鬼ふたり。家路を急ぐその時…というお話。ひさびさに手にとったよしたかさん本ですが、やっぱり関西弁とこのノリは健在ですね。娘とふたりツッコミまくりつつ大いに楽しみました♪ ひそかに“なぜ赤鬼&青鬼コンビじゃないのか?”と思っていたら、そういうわけだったのか。2018/02/03
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
オニだけど夜道を怖がっていく、関西弁のオニたちが面白かったです。2017/10/08