内容説明
大阪での仕事を完遂して僅か二週間、企業交渉人・鶴谷康のもとへ盟友の白岩が新たな捌きを持ち込んだ。依頼人は鶴谷が駆け出しの頃世話になった人物。万博工事の一方的な契約解除を取り消してほしいという。白岩はそのトラブルの原因が鶴谷の捌いた先の案件にあると言い、鶴谷も自身への遺恨と察する。はたして二人が炙りだした驚愕の真相とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
52
前作で捌き屋鶴谷に手痛い敗北を喫した、関西電鉄渡辺専務が報復に。盟友白岩組長と鶴谷はどう迎え討つか?白岩組長に負けず劣らずで、鶴谷も結構腕っ節が強い。今作も楽しく読了。 2020/08/12
kinghaya
2
★ 相変わらずコンパクトになったため、伏線も何もなく、一気に終わっていく。行って来いってのは、まさか?2020/05/31
だいゆー
1
(^^2020/07/12
Yuichi Fukumoto
1
文句なしの面白さ。★★☆2020/06/05
こいきんぐ
0
一度読み返すと止まらない。2023/12/09