IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計

個数:1
紙書籍版価格
¥3,520
  • 電子書籍

IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計

  • 著者名:長谷川敦士
  • 価格 ¥1,466(本体¥1,333)
  • ビー・エヌ・エヌ(2020/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861005770

ファイル: /

内容説明

「情報アーキテクチャ(IA)」について体系的にまとめた日本で初めての書籍!

情報アーキテクチャは、Webに関わる人であれば身につけておきたいスキルです。本書は、ユーザー調査、コンテンツ分析、コンセプト定義、そして実際の設計までをカバーしており、IAについて“これだけは知っておきたいポイント”を100項目にまとめ、見開きで1つずつわかりやすく解説しています。著者は日本を代表するインフォメーションアーキテクトの一人、株式会社コンセント代表の長谷川敦士氏。本書を読めば、IAの全体像をつかむことができるでしょう。

目次

Part I INTRODUCTION
1. What is IA ?

01 情報アーキテクチャとは何か
02 なぜ情報アーキテクチャが必要なのか
03 Web情報アーキテクチャの誕生
04 Webサイトの構成要素
05 Web情報アーキテクチャの階層
06 エンタープライズ情報アーキテクチャ(EIA)
07 EIAと企業ブランディング
08 パターンランゲージ
09 ペースレイヤリング
10 人間中心設計
11 情報端末の中の情報アーキテクチャ
12 IAからUXDへ

2. How to build IA ?

13 情報アーキテクチャ設計のプロセス
14 情報アーキテクチャ設計に必要な知識と能力
15 分析フェーズ
16 統合フェーズ
17 誰が情報アーキテクチャを設計するか
18 ワークショップ型で行う設計
19 ドキュメンテーション

Part II ANALYSIS
1. ユーザー分析

20 ユーザー分析の意義と全体像
21 さまざまなユーザー調査
22 コンテクスチュアル・デザイン
23 オンラインリサーチ
24 ユーザビリティテスト
25 ユーザーモデリング
26 ペルソナ法
27 メンタルモデル分析
28 シチュエーション・ニーズ分析
29 情報探索行動モデル

2. コンテンツ分析

30 コンテンツ分析の意義と全体像
31 コンテンツの分類と情報の発展
32 5つの帽子掛け
33 コンテンツの追加と更新
34 既存コンテンツの再利用
35 カードソーティング
36 コンテンツモデリング
37 コンテンツインベントリ(目録)

3. コンテキスト分析

38 コンテキスト分析の意義と全体像
39 Webプロジェクトの全体像
40 ビジネス要件定義
41 ユーザーへの提供価値定義
42 ロードマップ
43 現状分析
44 ヒューリスティック評価
45 ログ分析
46 ベンチマーキング
47 他サイトのサイトストラクチャ分析
48 クリエイティブ・ブリーフ
49 実施施策の優先順位付け

Part III SYNTHESIS
1. ユーザーエクスペリエンスデザイン

50 サイトコンセプト定義
51 ユーザーエクスペリエンス定義
52 コンセプトダイアグラム
53 ユーザーエクスペリエンスフロー
54 シナリオ(ストーリーボード)
55 サイト訪問のきっかけ

2. サイトストラクチャ設計

56 サイトストラクチャ定義
57 サイトストラクチャのパターン
58 階層型分類構造
59 ファセット分類型構造
60 Web型(ハイパーリンク型)構造
61 ハブ&スポーク型構造
62 一覧&詳細型構造
63 直線(フロー)型構造
64 企業サイトの構造
65 サービスサイトの構造
66 ハイレベル(抽象)サイトストラクチャ
67 詳細サイトストラクチャ
68 サイトストラクチャとナビゲーション
69 Site-it!の活用
70 ビジュアルボキャブラリー
71 サイトストラクチャのドキュメンテーション

3. ナビゲーション設計

72 ナビゲーション定義
73 3つのナビゲーションエリア
74 グローバルエリア
75 コンテンツエリア
76 ローカルエリア
77 7つのナビゲーション
78 階層型ナビゲーション
79 機能ナビゲーション
80 関連ナビゲーション
81 ダイレクトナビゲーション
82 パンくずナビゲーション
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

げん

1
WEBサービスのデザインについて網羅的に書いてある。手元に置いて都度見直したい。サービスデザインの入門書としても使える。2014/02/02

そうとめ

0
SMC夏期集中ワークショップ2012 「では、どう伝えればよかったのか」リスクコミュニケーションの肝を考える 参加メモ : http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/79f1780dfbe3773f4c0da389ce23da9f の講師だった、長谷川さんの著書です。Webサイトの設計をする方なら、机の上にあって良い本だと思います。読むというより、必要な時に参照して使う本だと思います。 http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/57ab2012/08/28

酔花

0
役立つことがたくさん書いてあるが、これらの情報を十分に活かすのにも技術が必要になりそう。知っていることと実践することはまた別次元だし。2012/05/10

からくり(めか)

0
Webサイトのデザイン、というよりはどのような戦略でサイト構成等を考えるか、というときに使える考え方のパターンやツールが詰まっている。デザイナー、プログラマ問わず、読んで手元に置いとくといつか役に立ちそう。2012/04/19

r_ngsw

0
難しい、くはないんだが、実際生かすとなるとなぁ・・・。2010/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/261455
  • ご注意事項

最近チェックした商品