ウィニング・アローン - 自己理解のパフォーマンス論

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ウィニング・アローン - 自己理解のパフォーマンス論

  • 著者名:為末大
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • プレジデント社(2020/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833423663

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内容説明

【内容紹介】
アジア最速の“侍ハードラー”として3度のオリンピックを戦った為末大が「人生で一度しかない五輪を悔いなく迎えてほしい」という思いを込め、1年をかけて綴ってきた「私のパフォーマンス理論」は、アスリート以外からも大きな反響を呼んだ。嫉妬心、スランプ、年齢、短所、怪我などとの向き合い方から、人脈やメディア、成功体験についての考え方まで、自分を進化させるためインサイトが詰まった一冊。
【著者紹介】
[著]為末 大(Dai Tamesue)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。2000年から2008年にかけてシドニー、アテネ、北京のオリンピックに連続出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年4月現在)。2012年現役引退。現在、Sports × Technologyにかかわるプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める一方、コメンテイターとしてメディアでも活躍している。ベストセラーとなった『諦める力』(プレジデント社)は、高校入試問題、課題図書などに多く選定され、教育者からも支持されている。最新刊は親子で読む言葉の絵本『生き抜くチカラ』(日本図書センター)。ブータン五輪委員会(BOC)スポーツ親善大使。

目次

【目次抜粋】
はじめに
Part1 「わたし」を形づくるもの
Part2 「わたし」の心をつくるもの
Part3 「わたし」の身体をつくるもの
Part4 「勝利」をもたらすもの
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

28
★3 著者は400mハードルという種目で世界選手権において銅メダルを2度獲得している。現在はスポーツコメンテーターとして活動しており、TVでたまに見かけることもある。世界選手権でメダルを取るような選手となると当然コーチ等の厚いサポートがあったのだろうと推測するのだが、為末氏はコーチをつけず、戦略、戦術、トレーニング、食事、メンタルに関すること等を自分一人で行ったというのだからすごい。2024/06/19

Tenouji

14
著者のYouTubeがわかりやすかったので、本屋で見つけた時は衝動買いw。アスリートとして競技に関係する、いろいろな視点・考え方が、非常によく整理されている。健康科学という分野があるが、それよりも戦略的・実践的であり、いわゆるトレーニング本よりは理論的・総合的な内容で、陸上競技者だけでなく、プロフェッショナリズム的な読み物としても面白かった。私が陸上現役の時は、個別の筋肉のトレーニングまでは突き詰めてなかったなぁw。2020/10/13

スリカータ

12
為末さんの音声配信(voicy)がとても良いので、何か著者を読んでみようと思った。コーチをつけずに独りで素晴らしい競技成績を残した為末さんだからこそ、多面的な自己分析をされている。陸上競技の専門性の高い内容だが、緊張対策、嫉妬に対してなど、メンタル管理にも役立つと思う。2023/04/02

Roko

10
日本一になるだけなら、他の種目でも良かったのかもしれないが、世界で戦おうと思ったから400mハードルを選んだという為末さんは「考える人」なのです。だからこそ「日本人の最大の特徴は継続できることだと思う。継続とは我慢であり、執着でもあり、また決断ができないことでもある。」という彼の言葉はとても重いのです。#NetGalleyJP2020/05/13

LNGMN

7
ハードル競技の第一人者であった著者が、最高のパフォーマンスを引き出すためのポイントをまとめたもの。主に競技に基づいた内容だが、少なからず競争社会である日常においても役立つ普遍的なものも多く、楽しめた。2022/02/11

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