職業、挑戦者―澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」

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職業、挑戦者―澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」

  • 著者名:上阪徹【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2020/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492503096

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内容説明

本書は、澤田貴司が初めて語る、
新生ファミリーマートの挑戦を描く物語である。

コンビニエンスストアは成長の踊り場に差し掛かっている。
成長の鈍化、店舗数の飽和、営業時間の問題、人手不足……。

ファミマの年間売上高は約3兆円。
全国約1万6500店舗で働くスタッフ総数は約20万人。
年間の購入者は延べ約55億人。

これだけのスケールの巨大ビジネスを、
いったいどのようにして変革へと動かしていくのか?

2016年9月、
サークルKサンクスと経営統合した新生ファミリーマート。
その社長に澤田貴司が就任した。

澤田は、伊藤忠商事を39歳で辞め、ファーストリテイリングに転じ、
柳井正社長のもとでフリースブームを仕掛けるなど、
ユニクロの急成長を支えた。

その後、自ら立ち上げた企業支援会社リヴァンプで、
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本進出などを手がけた。

現場第一主義を徹底して貫くことで企業を再生させてきた澤田が、
新生ファミマの改革で重視したのも、現場だった。

澤田は、全国の店舗を精力的に周り、現場の声を聞いた。
ここから新生ファミマの躍進が始まる。

社員とも積極的にコミュニケーションをとり、
新商品開発、宣伝にかかわり、
デジタル戦略を強化し、地域とのつながりを深める……。

澤田がなぜ、ここまで情熱を注ぐのか。
それは20年前のことが、いまにつながっている。

ファミマの筆頭株主は、伊藤忠商事。
その伊藤忠が、かつて伊藤忠を辞めた澤田を指名した。

そもそも澤田が伊藤忠を辞めた理由は、
「どうしても小売業をやりたかったから」だったのだ。

その澤田が20年後、伊藤忠の最重要企業の1つ、
ファミマの社長を委ねられることになるのである。

まるで奇跡を描いたドラマのような話なのだ。

踊り場に差し掛かっている巨大ビジネスを
大きく変えていく取り組みを広く紹介することは、
再生を目指す日本企業に大いなるヒントになるだろう。

目次

はじめに
第1章 【リーダー改革】 現場のために誰よりも、努力する
第2章 【意識改革】 やりたいことに徹底的に、こだわる
第3章 【カルチャー改革】 目に見えてわかる、変化をつくる
第4章 【マーケティング改革】 売り場を固めて一瞬で、伝える
第5章 【制度改革】 正しいことに挑む、仕組みをつくる
第6章 【未来をつくる】 地域とともに働く、生きる
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

119
ファミマ澤田貴司社長の半生を通して、彼の経営哲学と実践の軌跡を俯瞰する良書。「三方よし」に基づくパーパス経営と店舗をキーチャネルと定義した集中戦略。加盟店オーナーやナショナルブランドメーカーとのオープン・コミュニケーションを徹底してファミマ本社がすべきことを絞り込むこみ、王道のマーケティング戦略を進めることで、サークルKサンクスとの統合を経て、ファミチキ先輩、フラッペなどファミマの再ブランディングに成功。今後は古巣・伊藤忠第8カンパニーにおける顧客とのインターフェースとしてコミュニティ機能を進化させる。2021/12/22

Naota_t

4
#2127/★3.3/元ファストリ副社長、ファミマ社長の澤田貴司が語るファミマ改革。伝えたい内容は、主に澤田のリーダー論だと思った。誰よりも汗をかく、現場に足を運ぶ、率直に議論することで部下も澤田を信用し、士気も変わる。また、自分で考えて行動する、地域で最高に愛される店舗になる、経営者の思いを伝え続けるなど、小売業に大事なことも多く学べた。「売り場を固める時にはカラーが大事」は参考になった。商品を見せる、固めることが今のユニクロのLifeWear、売り場作りにも引き継がれているのだろう(+ファミマにも)。2024/06/27

しゅんぺい(笑)

3
ファミマのひとの本って、届いてから初めて知った。子どもからもらった手紙が印象的やったな。2020/08/12

Sei

3
じっくり読んだ。一歩でもいいから近づきたい。 伊藤忠時代に社長へ小売参入の直訴叶わず退職し、ユニクロ副社長まで上り詰め、起業を経て20年後に伊藤忠からオファー。 自分だって負けてなるもんかって思った。 2021/01/22

m-kuma

3
サークルKサンクスとの統合にあたり社長に迎え入れられた澤田氏。元々、ファミリマートの筆頭株主である伊藤忠商事の社員であった澤田氏は、かつて小売業に進出しない伊藤忠に見切りをつけて退社した経歴を持つが、その澤田氏の熱量、本気度が通じ、新生ファミマの社長として白羽の矢が立つ。『職業、挑戦者』というタイトルにもあるよう、前例に囚われず、現場、すなわち加盟店にとって必要な改革をどんどん進めていく。現場目線に立つため、社長就任前には自ら店頭にも立った本気度が、今のファミマを生む。社長の熱量が伝わってくる一冊です。2020/08/09

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