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内容説明
<p>成果を上げる秘訣は、「家庭」にありました。</p><p>共働き&子持ち経営者2人が悪戦苦闘の果てに生み出した生活術</p><p>景気や社会のあり方の変化から、カップルが二人で働く「共働き」が当たり前になりつつある時代。ワーキングカップルの実践者であり、働き方変革のプロでもある(株)ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵さんとNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの二人が、男女双方の立場を踏まえ、自身が実践している「生活術」を紹介。不安的な時代を夫婦でタッグを組み、主体的に、そして楽しく生きていくための知恵と勇気が得られる1冊。</p><p>「考え方から小ワザまで、全部入れました」(小室)
「ああ、結婚前に読みたかった!(笑)」(駒崎)</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
51
小室さんはもちろんだが、本書では駒崎さんの経験に深く共感した。家事や育児をどのように分担して2人で生活を維持していくか。ワーキングカップルが対等で気持ちよく働くための具体的な方策がたくさん提案されていた。共働きで2児の父親である私の息子に勧めたいと思った。2022/08/04
Sakie
23
そういえば最近夫を褒めてないなあ。家の中のいろいろに鈍感になりつつもあり、夫のやる気スイッチを無自覚に切ってしまっているのかも。男性には細切れの単発ミッションよりも、まとめて裁量権付与型ミッションのほうが向いているという論は興味深い。現代の会社人の働き方を体現したようなお二人による家族のライフプランニング初級。二人がそれぞれの意見を語ることで幅が広くなっていて、もはや現代のコンセンサスといっていいかもしれない。若々しき独身時代、あるいは新婚数年内に読むべき本です。晩婚子なしの私が読むと少々痛かった。2020/02/01
katoyann
18
共働き夫婦の生活設計について説いた本。ワークライフバランスを推進する2人の社会活動家が家事の協働の重要性について語る。 駒崎さんが言うように男の錘になっているのは「大黒柱ヘッドギア」と言って、男が稼ぎ頭になって家族を養うという規範意識である。このため収入の多寡を気にして若者の未婚率が上昇するのだが、駒崎さんによればこれは合理的な選択ではないという。つまり、夫婦で世帯収入を上げた方が貯蓄にもなるし、余暇も増えるという。なるほど、とは思った。2023/07/16
魚京童!
15
「題名詐欺」中身はない。題名は素晴らしい。知らない出版社だししょうがないよね。もう少し中がしっかりしていると大変参考になったのに。火星人と金星人とか、チーズの話とか海外の方が面白いのは厳選されているからかもしれない。こうしたゴミやがらくたもしばらくすると輝くのかもしれない。原石なのだ。なんだろうね。2019/01/14
さとみ
7
目からウロコ。後で改めて学びを記録しようと思います。図書館の本ですが、買おうかしら。2016/05/12