内容説明
猛将と讃えられた男でも、最後はあっけなかった!
本書は鎌倉時代~幕末までに登場する武士の死に方を、コミカルなイラストとともに辿ります。
・明智光秀は秀吉に追われるも、最期はまさかの○○○○!
・太田道灌は○○中に暗殺
・松永久秀の死に方は日本初!?
・長尾政景は船上での○○が原因で死亡
歴史的人物の最期を通じて日本史はもちろん、生き方も学べる一冊です。
【監修者プロフィール】
小和田哲男 (おわだ てつお)
1944年、静岡県生まれ。静岡大学名誉教授。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
主な著書に、『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房)、『悪人がつくった日本の歴史』(KADOKAWA)、『名軍師ありて、名将あり』(NHK出版)、『黒田官兵衛 智謀の戦国軍師』(平凡社)、『明智光秀・秀満』(ミネルヴァ書房)などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すうさん
3
中世・近世の主役である武士たちを取り上げていて、その人物達の死にざまを数ページごとにまとめた本。取り上げられている人物が魅力的なので読んでみたが、歴史に興味を持っている学生向き。残念な死に方、痛そうな死に方、可哀そうな死に方、予想外の死に方、悔やまれる死に方と章立てがあった。人物ごとのまとめが漫画で描かれていてとてもよくできていた。本文を読まなくてもここを読めばほぼ理解できる。とても楽しく読めたと思う。2025/06/29
ひちゃ
2
小和田先生の著書は数多あるが、人物の死に方をテーマにするというアプローチの仕方が珍しくて良い。 人物名は知っていても最期を知らない人物も結構いたので知れて良かった。2023/07/30
Kaoru
1
死に様が綴られた本。残念な括りには入れて欲しくはない人も沢山入ってます2022/09/13
一方通行
1
タイトル通り歴史人物の死について扱ったものです。現在なら考えられない自害の仕方やちょっと面白い死に方まで多種多様でした。日本史をあまり知らない自分は所々でこの人誰?とか歴史の流れが掴めずに理解できなかったところが結構あったので、ある程度歴史を知ってから読んだほうが深みが増して面白いかもしれません。2022/01/11
ケロたん
1
思った残念と違う。暗殺や病死は志半ばと残念であるけど、裏表紙の願掛け最中に冷水でショック死みたいなのを期待してたので、ちょい残念。2021/02/28
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