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内容説明
お金持ちはいったい何を考え、何をしているのか――。与沢翼氏の最新刊のテーマは「お金」。直近で生じたコロナショックを踏まえて今彼が何を考えているのか。2014年、経営していた会社が解散し無一文になって6年。莫大な純資産をこの短期間にいったいどう築き上げたのか? お金の基本から、守り方、つくり方、増やし方まで与沢氏のマネー論を凝縮した一冊。与沢氏が語る「お金の真理」とは? 「お金のよい面を引き出すためには、お金とどのように向きあえばいいのか――。もしあなたがお金持ちになりたいのなら、この点について深く考えてみるべきです」(与沢 翼)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NICKNAME
34
この著者の事は昔からネットや本屋さんで見たことがあるがあまり自分には縁がないと思っていた。先日なんとなくこの本は手に取り目次を見て買う気になった。読んでみると思っていた印象よりもこの著者が誠実な人間であると思った。色々と自分で経験してその成功も失敗も赤裸々に語りながら著者自身の意見を言っている。正直自分にとってはどれも当たり前の事の様に思えるのだが、この著者は自身の特に苦い経験をもとに語っている為か説得力があるのだと思う。コロナ真っ只中の4月中に書きあげられたとのこと。2020/06/09
おおたん
22
お金のことで悩んだり考える時は読み返したい本。感覚の方なのかな?と思っていましたが、経験をもとに、色んな学びの中から今の人生を歩まれていると感じました。本音トークであり、しかも、お金にまつわる言葉やキーワードを知ることができます。◆虎の威を借りている状態「勘違いを起こしてはいけない」◆恥を晒すなら初っ端がいい◆ピンチの時→断捨離◆欲を持てるのは生きている証拠、成功の原動力◆危機感→成功◆ピンチは変化のきっかけ→変化は成功のきっかけ◆人脈はお金を奪っていく負債となる◆喧嘩、争いを避ける→時間がもったいない2022/07/17
ショウジ
17
お金が増えていくためにしなければならないことを著者の経験をもとに書かれた書です。虎の威を借りている状態で「勘違いを起こしてはいけない」という言葉は過去の自分に響きました。今すべきことは断捨離。今のワタシはここかなと感じました。徹底して断捨離をしています。ミニマリストを目指すつもりはありませんが、気持ちはミニマリストになることと考えています。2021/10/22
bonbon99
13
著者は名前は知っていて、派手な印象としか持ち合わせなかったが、それは変わった。お金に関して、反省をして、フィードバックしているからだ。人間関係とお金の失敗について、これでもかと書かれていて、自分にはない経験は貴重な見解だった。ここまで破天荒にお金や人生には自分はなれないけれど、肝に銘じる文章が散りばめられていた。この本の自分なりの解釈は、第三者の評価を気にするときはその人の天井で、褒め言葉などお世辞でしかない、断捨離をして、自分軸を作り、直感・実行・反省のループで物事にあたる。2020/10/26
じーつー
13
与沢翼のことはあまり知らないけど、正直良い印象はもっていなかった。 でもこの本に書かれていることは素敵だと思ったし、経歴をもっと知ってみたいと思った。 お金や稼ぐといったことをあまり考えたことのない人にはぜひ読んでもらいたい。2020/08/30