美少女文庫<br> 恋堕ちジャンヌ・ダルク クーデレ聖女と同棲生活

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美少女文庫
恋堕ちジャンヌ・ダルク クーデレ聖女と同棲生活

  • ISBN:9784829665008

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内容説明

「我が名はジャンヌ・ダルク。教えて下さい、愛い人――あなたのお名前は?」 地獄から偶然、召喚してしまった伝説のクーデレ聖女。 彼女を現世に留めておくには――体液を与え続けるしか方法がない!? 唾液を飲み下すディープキスに、手コキから精液を舐め取る聖女様。「満ちる、満たされていく……私のすべてがあなたに染め上げられていくっ!」 子宮いっぱいに中出しする初体験! 現代文明に戸惑ったり、面倒臭い性格で困らせたり――とにかく可愛いジャンヌとの甘い同棲生活。 この先に、どんな未来が待っていても、君と一緒に生きていきたい!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまふくろう

20
表紙が可愛くて購入。挿絵はえっちだった。 物語は一人暮らしの主人公の所へジャンヌダルクが現れた話。ジャンヌがちゃんと死んだ後だったり片田舎の農村の出身だったりと、このジャンルでは珍しく設定がきちんとしていて面白い。二人ともこの関係に未来はないと分かっていても一緒に居ようと決意する結末も、味わいがあって良かった。2020/07/19

nishiyan

12
訳あって一人暮らしをする学生の鈴木亮太の元にジャンヌ・ダルクが召喚されたことから始まるいちゃラブもの。過去作品を連想させる描写に笑わされ、そして聖女というよりもドンレミ村出身の田舎娘の一面を見せるジャンヌが愛らしくて楽しい。特に肛姦中の仕草はそそるものがある。亮太はジャンヌに筆おろししてもらい、何度も身体を重ねて彼女と添い遂げる決意を固めるのだが、そこには問題があって…。相思相愛である二人の前途は多難であり、切ないものがある。先に切り抜けたあの方に出会って、その方法を見つけられるのか気になるところです。2020/04/26

のれん

12
日本史ネタが多い作者の中では珍しく現代舞台で、偉人召喚ものというチョイス。 内容もジャンヌという女騎士の代名詞が少年との逢瀬を通しイチャイチャラブコメしていて、オーソドックスなレーベル作品に。 ちょくちょく過去作とリンクする小ネタが入ったりするのはなんだかんだ嬉しいのだが、もう歴史系ラブコメは書かないのかと思うと寂しくもある。 儚げな展望を想起させるラストは面白く、作風そのものは広がってると感じる。その調子でもっかい歴史ものを......と考えるのは野暮というものか。2020/04/24

えすてい

9
今日は #サンジョルディの日 。サンジョルディはスペイン発祥だそうだしジャンヌダルクとは時代も全然違う。ところで、このジャンヌダルクは明らかにFateのオマージュ。ジャンヌダルクはイラストの姿かたちも「設定」も、Fate。だが、地獄から現代日本へ転生したものの、地獄からの刺客が追ってくる危機は去らずいつかはまたこの世から消え去る運命にあるのは、読み返してると「切ない」。この著者は「続きへの伏線」を貼ってエンドでもシリーズ化はせずその後の作品で関係人物を示唆する言葉でカメオ出演という手法だから続巻は出ない。2020/04/23

えすてい

9
現代に転生したジャンヌダルク。一人暮らしの男子学生とイチャラブ生活(性活)を送っていく。「聖女」というイメージは程遠く、「聖女」のイメージは一旦捨てたほうがいい。ジャンヌダルクをヒロインにした美少女文庫は過去にもあるが、甲冑を纏わず、競泳水着になったり温泉旅行をしたりと、ジャンヌダルクとのラブラブHは「戦乙女」ではない。ところで、チラホラとこの著者の過去作「信長とセーラー服」を想起させる言葉が出てくる。勿論「信長とセーラー服」を読まなくても楽しめるが、読んだことのある読者は「クスッ」と笑えてくる。2020/04/20

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