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内容説明
高校野球界に160キロを投げる豪腕JK現る!! 昨年あと一歩で甲子園を逃した県立天手東高校野球部。最後の年に懸けるキャプテン・馬場は、中学時代の対戦相手・牛島 翔をスカウトするも、頑なに断られてしまう。代わりに翔が薦めたのは、双子の妹・エミ。普通の女子高生にしか見えないエミは、しかし、とんでもない野球の天稟を持っていた…!! 甲子園に出るため、馬場は一計を案じるが━━!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リク@ぼっち党員
3
もし超高校生級の女子がマウンドに上がったならば、果たして甲子園までたどり着けるか。野球好きなら時に考える、甲子園問題。最近は女子の全国大会も甲子園でやろうという動きもあるけどそれとは別。男子に混じって甲子園に出られるのか。そもそも安全の観点から男女別になってるのはどのスポーツでも普通のことだし、性差は当たり前にある。甲子園はその場所が特別すぎるのが問題だけど。でもこんな怪物が現れたら女子野球じゃ扱いきれないし、どうするんだろ。甲子園行けるのかな。夢があるよね。立ちはだかる壁をその豪速球でねじ伏せてほしい。2020/05/15
KUU
1
いや、この乳で男は無理だろ……。これ系だと、「LOVe」が有名だなー。あれはエンディング後の「その後の彼ら」でやたら人死んでたのがアレだけど。 主人公が恋愛脳なくらいで、フツーの野球もの。トンデモ野球じゃないと、てわけじゃないけど、今のところ個性は無い2021/08/29
ひいろ
0
作画のテイストコバシコさんっぽい2021/10/26
arsogit
0
一言でいえば、豪速球を投げる女子高生が男子と偽って高校野球をする話。既存作品でありそうな設定だけど、意外となかったテーマ。少なくとも私は知らない。継続して読んでみようと思う。身体のラインの描き方が独特だなぁ。上手い下手ではなくて、単に珍しい。2021/04/11
ソノダケン
0
普段は人懐っこく表情豊かなエミが、マウンドに立つと集中して闘争心を剥き出しにするギャップが魅力。でもこの主人公がひたすら野球に打ち込んできた理由は、1巻時点では語られてない。2020/06/03
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