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内容説明
“アジア初開催”となったラグビーW杯2019日本大会。1987年の第1回大会以来9回連続出場だったジャパンは悲願の初ベスト8入りを果たした。歴史的快挙に至るまでに「日本代表キャプテン」たちが歩み続けた、いばらの道=ビクトリーロード―そして、その素顔に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keith
19
第1回ワールドカップから観てる立場からしたら、勝利を重ねているリーチよりも、不遇の時代を支えたキャプテンたちの方が思い入れがあります。マコーミックや箕内にも勝たせてやりたかった。2020/04/20
ma-bo
19
読書メーターにて記録し始めて区切りの200冊目。本書は1987年から行われたラグビーワールドカップの各大会でキャプテンを務めた男たちの物語。スポーツ物の著書や雑誌は好きでそれなりに読んでいるつもりです。ただラグビーはいわゆるにわかファンにあたりますが昨年のワールドカップには感動しました。 キャプテンを中心にまとめられた作品ではあるが2015年、2019年と結果を残したのは、関わった関係者全員の挑戦が奮闘が、すべての過程がつながっているのだ。2020/02/24
tetsubun1000mg
12
昨年のw杯で一躍有名になったラグビーですが、一回目の出場の時代からさかのぼってその過程を紹介。 最初は参加国全部がアマチュアの大会からのスタート。 歴代のキャプテンに取材しているが、筆者との関係ができているせいか率直に話してくれているように感じる。 自分では実際にラグビーの試合で献身的なプレーを見ているので箕内キャプテンが一番印象に残っていた。 でもリーチ・マイケル選手が今のジャパンをよく表していると思います。 ベスト8となった日本代表の積み上げてきた歴史が理解できる一冊。2020/02/23
toshi
11
昨年までに行われた9回のワールドカップを、その時のキャプテンを中心に記録した作品。 私は昔、林敏之、大八木淳史のロックコンビのファンだったし、懐かしい名前が沢山。 当時報道されなかった(されたけど目にしなかった?)ことも色々書いてあってそうだったのか・・・。2020/02/26
4丁目の父ちゃん
8
見るのは楽しいが、決してあんな怖いスポーツはしたくない。と、思っているラグビー。その昔、成人の日の日本選手権は毎年楽しみに観戦していた。この本はワールドカップ時の歴代のキャブテンを紹介している。にわかラグビーファンの小生、意外と知らなかったキャプテン、興味深く読ませて頂きました。2020/03/28