内容説明
古都に住まう神様や仏様を著者の桜井識子さんが訪ね、そこで神仏から聞けたありがたくて面白いお話を紹介します。また、安倍晴明や織田信忠といった歴史上の人物ゆかりの地を訪ね、本人との対話やゆかりの人物との対話を通して、歴史の謎にも迫ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさ
18
京都を訪ねる機会が多くなるにつれ、寺社の名前もわかるようになってきました。著者の桜井識子さん、この分野では有名な方なのですね。上賀茂神社、下鴨神社は早めに参拝したいな。怖そうな寺社もありましたが。2019/05/27
meow3
14
作者さんは霊能力者で神様やお稲荷さん、天狗に至るまで会話可能。有名なブロガーさんなんですね。完全にファンタジーの域です。でもけっこう好き(笑)2019/04/27
シナモン
14
購入本。著者の桜井識子さん、まったく知らなかったのですが、スピリチュアルの世界では人気の方なんですね。著者が京都の自社仏閣を訪れた際の神様、仏様とのやり取りが俗っぽくて面白かった。私自身は霊感はないと思うが実際に自分で行って確かめたくなった。お守りの扱い方、手、口を清める方法、神様からのサインなど参考になることも多く、今度京都に行くときには必携の一冊となった。2018/09/24
ミナ
10
出かけたい〜という思いが溢れると読んでしまう。早くコロナが終息するといいのに…。行きたいお参りしてみたい寺社はたくさんあるし、ここ紹介されてた!と思ったところは何度も行きたくなるお寺になったけど、自分の心は成長せず…。心まで善良になるなんて一体いつになったらできるのか。2020/03/20
田中峰和
7
自称霊能者の著者が京都の神社仏閣を訪問し、神仏との交流をまことしやかに語るエッセイ集。船岡山の武勲神社では祀られた信長に会おうとするが、会えず長男の信忠と面会する。信長はあまりに多くの人々を虐殺したせいで、彼らの恨みをかって成仏できず、冥界に囚われているからだと信忠は説明する。写真に写った木の隙間を霊だと断言する霊能者を信用するように、スピリチュアル好きには疑う心がないので信じてしまう。エンタメとして割り切れない、困った本だ。2024/07/12
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