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内容説明
ノー残業デー、フレックスタイム制……働き方改革に振り回されず、自分で働き方と休み方をマネジメントするには?脳の負担を減らして、働きながら休息できる習慣のつくり方を伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
80
「認知コスト」という概念を用いて「疲れない」というか「疲れ難い」をマネジメントしていく方法が記載されています。印象的だったのは、『次の仕事に少し手を付けて終える』で、意図的にやるのだそうです。要は翌日にやることをゼロからではなく途中から開始できるので脳が疲れ難いそうです。まあ、人それぞれなんでしょうけどやってみる価値はありそうだと思いました。2023/09/24
kanki
22
脳にとって休息とは、何もしないことではない。休むには準備が必要。出勤しない、だけでは休めない。とても分かり易かった。 2022/04/22
d2bookdd
19
著者『作業療法士』の眼から見た、働き方改革。自分の脳を、自分の気持ちを、どう向き合うべき事柄に向き合わせるか、その切り口が多数、紹介されています。私が試して見たいのが…、動作の区切りを、従来よりも+α、次の動作に少し入って区切りとする。今日からやるぞ~!2020/02/11
てつJapan
18
【良かった】この作者の既刊がよかったため読みました。休み方のみが主題ではありませんでした。理学療法士の理論をもとにした脳の効率的な働き方についての本。あたまがぐるぐると考えにとらわれるとき、の対策は有効そう。2020/03/23
ギルダーツ
13
休み方マネジメント、というよりも脳の使い方マネジメントの方が近いような気がする。明日からやること。ただし一つずつ。・昼休みの計画睡眠、6〜30分。・「だんだん分かってきた」と呟き、高揚感を持つ。・寝る前のスマホはベッドではなく机で。眠くなってからベッドに入る。マインドワンダリングとかDMNは少し分かりにくかったので、同じ著者の別の本で。2022/05/29