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内容説明
本書では、カラダをラクに、スムーズに動かすための肩甲骨の使い方、そのトレーニング方法を伝授します。一般的に肩甲骨は閉じること、寄せることがよいとされ、特にヨガやウォーキングでそう指導されるケースも多いようですが、肩甲骨は開いて使うのが正解。肩甲骨が開くと、肩関節や胸郭の可動域が広がると同時に、肩のポジションも安定。腕の動きを体幹に伝えることができるようになり、スポーツのパフォーマンスを高めることができます。主役はわきの筋肉「前鋸筋」。前鋸筋が「使える」ようになると、体幹トレーニングの効果が高まり、下半身の安定にもつながります。本書では、肩甲骨を開いて使うための練習プログラム、それを体に定着させるためのプログラム、目的別の肩甲骨ワークを紹介。全トレーニングは、QRコードからアクセスして動画を確認することができます。※本電子書籍に掲載されている情報は原本刊行時点のものです。紹介されている動画などは予告なく終了する可能性がございます。予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Homo Rudolfensis
25
☆3.9 立甲ストレッチによって体幹を安定させるという本。スポーツしてる人全てにおすすめです。個人的には特に野球や剣道など肩を酷使する人に読んでほしいです。立甲がうまくできれば肩をいい感じに脱力させることができるそうなので、壊しにくくなりますし、より球も飛びますし、打ち込みの威力も上がるでしょう。ただ、効果は人によってそれぞれで左右差もあったりするそうです。1〜2年程度はかかると思って気長にやりましょう。2022/02/26
K
7
立甲している写真がかっこよかったから読んでみた。肩周りの筋肉の使い方を変えるトレーニングかと思いきや、全身の筋肉を連動させることで立甲ができるようになるのね。肩周りだけでなく全身の筋肉の使い方を変えたら、怪我しにくい体になる。立甲って奥が深いのね。2020/07/28
荒野の狼
3
肩甲骨を立てる「立甲」関係の本は数冊読みましたが、ほとんどのものは、肩甲骨以外のことにページが割かれていることが多かった。その点、本書はページの多くが、写真入りで解説された立甲を目的としてトレーニングであり、良心的で好感が持てる(もっとも、下半身のトレーニングなど関連の薄いものもいくつかはある)。見開きの二ページでひとつのトレーニングをシンプルに複数の写真で説明しているものがほとんどで、運動法の確認は動画で確認できる(QRコードはすべて問題なくYouTube動画にアクセスできた)。2020/06/12
Tatuyuki Suzuki
1
やらないとわからないけど、内容はわかりやすいです2023/11/13