内容説明
もの言わぬ機械とコミュニケーションをとる手段、「プログラミング」。その歴史から簡単な作成、生活に役立つテクニックなどを網羅し、たった一冊でプログラマーの思考法を手に入れることを可能としたのが『教養としてのプログラミング講座』だ。「もはやそれは誰もがかなぶべき教養」というメッセージを掲げたロングセラーをこのたび増補。小中学校で必修となる今年、刊行する。ジョブズにゲイツ、現代の成功者はどんな世界を見ている?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロデタ
7
分かり易くなかなか良い本でした。ただ筆者さんたちが開発したというMOONBlockのパートはなくていい。2023/07/29
み
7
子どもへのおつかいの指示をプログラミング的に考えていく、というのが面白かった。「期待」ではなく、的確な指示を出す。安いバナナではなく、「○○円未満のバナナ」最新号の週刊少年ジャンプではなく、「○/△発売の週刊少年ジャンプ」。また、鬼ごっこのルールもプログラムであったり、歌の繰り返しも単純化して表現できたり、占いの手順もプログラムであったりと、身近な事象をプログラミング的思考によって捉え直すことができた。AIを研究することは「人間が考える、という行為は一体何を指すのか」を解明すること。2021/06/24
袖崎いたる
5
類書にしてはやたら刺してくる文体だなぁと思ったらゲンロンでの講座がベースになっているとのこと、なるほど!読み物として意味成分のしっかりした文章になっているものだから読んでいて読まされるところが多い。世界プログラミングなんて発想までらしいね。すごい。世界の再魔術化にはプログラミング言語を学ぶのって大事かもしれねぇ…と生唾を飲む。2021/12/14
The pen is mightier than the sword
2
プログラミングを教養としてとらえ直すことはできなかったかな。 プログラミングの歴史を振り返るコラムに知らないことが書いてあったところが教養面での収穫だと思う。巻頭でプログラミングを論理的思考として展開する場面ではより深い何かしらに踏み込んでくれると期待していたが、期待は大きすぎたようだ。 ディープラーニングに触れたときに人工知能のプロダクトの判断プロセスを『直感』との表現を使っていたが、よく表していると思う。ただ直感をうまく説明できる人でなければ本当の理解はできない。5522025/01/31
みみずばれ
2
著者は「プログラム」を語源まで遡り、「正確な手順を示した文章」であると定義する。そしてプログラムができることはコンピューターに限らず他人に仕事を任せる能力に繋がり、これが近年プログラマー出身の経営者が世界的な大富豪として成功している一因であろうと指摘する。最近の人口知能の進歩にも触れられており、「人間が実行手順を説明可能ならどんな処理でも実行できる」存在だったコンピューターが「人間が手順を説明できなくても、入力と結果のペアさえ示せば何でも学習できてしまう」言わば直感を持った存在へと変質したと述べられている2023/08/15
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