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内容説明
死者の魂をその瞳で捉え彼らの悲しみや後悔、そして残された人々にそっと寄り添う男がいた。これは、最期の願いを託された彼が営むある葬儀屋での物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
21
「俺は今、ちゃんと笑えてるか・・・?」「・・・ええ、お姉さんと同じ、とびっきりの笑顔です」。積読消化。烏丸葬儀社の若き社長・烏丸枢(くるる)。一見単なる優男に見える彼は霊視の力が有り、故人の亡霊と言葉を交わす事で残された親しい人々へのその最期の願いを伝える事を目的としている。彼とその仲間(社員)の弔いの日々を描くオカルト要素有りの変則日常系人情もの。うーん、設定とあらすじから予想する範囲から良くも悪くも一歩も出ない内容なので好きな人は好きな系統なんだろうけど、個人的には特に刺さらず(以下コメ欄に余談)。2021/12/03
かなっち
3
題名に惹かれて、手に取りました。亡くなった人と、その人の無念を晴らしてくれる葬儀屋社長さん達のお話でした。亡くなってからの後悔や悲しみにスポットがあてられてるので、想像通りにホロリときました。ハッピーエンドとは言えない結末だけど、残された人が頑張って生きていこうと思える心温まるエピソードの数々に、気持ちのイイ読後でした。2巻も、楽しみに待ちたいと思います。2020/05/18
かなっち
2
2巻が発売されたので、復習のために再読しました。レビューは以前にしたので割愛しますが、最期の願いを叶えてあげる設定が面白いです。亡くなっているので、切ない気持ちにはなりますが…。再読してから2巻の購入を決めようと思いましたが、やっぱり面白かったので、早速2巻を購入しました。2020/08/07
そうちん
1
またもやTwitterから。 少し怖いけど基本いい話でよかったです。2022/12/14
ak
1
葬儀屋さんで亡霊が見えるの人間不信になりそう。2022/06/07