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内容説明
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉収録】
キリと夫のむっちゃんは、結婚して数年の仲良し30代夫婦。
子供を作るならそろそろ急がなきゃいけない年頃なのはわかってる。
けれど、後戻りできない一歩を踏み出すのがこわい…。
キリは周りのおめでたい報せを聞く度に少しずつ消耗していくが、
夫のむっちゃんはどこか他人事のようで…?
そして突入した初めての妊娠は、知らないことの連続だった――!
悩める未産の女性たちへ。妊娠中のあなたへ。妊娠を懐かしむママたちへ。
そして、男性たちへ。
すべての人に届けたい、初めての妊娠・出産ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たらちゃん
14
娘が子どもを授かったら、読むかな。私も初めて妊娠した時は知らないこと、初めて知ることばかりで、嬉しかったり驚いたりオロオロして、…幸せだったな。2020/06/13
たらちゃん
8
リアルおばあちゃんになって読むと、ノンストップ子育ての始まりは若いなぁ、本当に子育ての何も知らないなぁと眩しく、手を差しのべたい気もする。でも、何も知らないから全身全霊をかけて子どもを愛せるのかもしれない。2024/01/04
須戸
8
触れたことのある作者の作品の中では、1番好みかもしれない。妊娠・出産については、生活の授業で習ったり経験者の人から話を聞いたりしたことはあるが、やっぱり当事者でないとわからない部分は結構あるし、人によっても異なると思った。また、男らしさ、女らしさというイメージに対する偏見に関する描写があり、共感する部分があった。物語は出産がテーマだが、実生活であればその後に育児というものがあるため、主人公たちの子の今後が気になった。2022/03/07
m
4
帯の「『子供どうする?』から君に初めて会うまでの物語」を見て、即決。ねむさんだから迷うこともなく。自分はまだ未婚。子どももおらず。出産のシーンは、喫茶店でオロオロしながら読みました。何度も読み返したい。妊娠したらこんなに悩みが増えるんだ…たぶんまだまだ描かれていないことがあるんだろうな。キリの仕事仲間との「戦友だと思ってた」の件、何回でも読める。2020/08/18
江藤 はるは
3
あの世界とこの世界 重なりあったところに たったひとつのものが あるんだ2020/04/08